その黒い顔、本当に憑依?

その黒い顔、本当に憑依?

記事
コラム

「これ、すごいよ。見て。  
顔、真っ黒なんだよ」

先日、友人から突然そんな話をされて、  
一枚の写真を見せてもらいました。

写っていたのは、小さな女の子。

見てみると、

うつむいていて、確かに顔が黒い。

というか、  
顔まわりだけ妙に重たく見える。

その写真を先に見た人も、

「これ、憑依じゃない?」

と言ってきたらしく、

友人も同じように見ていて、  
すでに除霊の方向で話が進んでいるようでした。

そんな流れで

「どう思う?」

と聞かれたんですね。

で、写真を見て。

「いや、これ憑依じゃないわ」

と答えました。

もちろん、

「何か憑いてそう」

と感じてもおかしくない写真です。

実際、かなり重く見えます。

でも、私には  
いわゆる「中に何かが入っている」感じには見えませんでした。

結論から言うと、  
この子は外側の重さを拾って、まとっているように見えたんです。

本人そのものが変わっているというより、

周りの不安だったり、  
緊張だったり、

そういうものに強く反応している感じ。

簡単に言うと、

「憑かれている」というより、  
「拾いすぎている」

そんな見え方。

じゃあ、  
なぜ私はそう見たのか。

ここには、  
私なりに見ているポイントがあって。

そもそも私は、

顔が黒いから。

目つきが違うから。

重たく感じるから。

それだけで  
「霊ですね」とは決めません。

これが私のスタンスなんですけど、

最初から答えを「霊」に決めない。

ここはかなり大事にしています。

じゃあ何を見るのかというと、

写真だけじゃないんです。

いつからこんな感じになったのか。

その前に何かあったのか。

本人だけじゃなく、  
周りの空気はどうなのか。

私はそこまで一緒に見ます。

今回も、  
写真そのものより、

私が先に引っかかったのは  
別のところでした。

たぶん、そこを見ないまま

「憑依ですね」

で終わっていたら、  
私は違うと思います。

怖く見える写真ほど、

人って、

「何かいる」

「憑依されている」

という強い答えに引っ張られやすいんですよね。

でも、

そこで一度止まる。

本当にそうなのか。

別の見方はないのか。

私はそこから見ます。

もちろん、  
写真一枚だけで何かを断定する話ではありません。

光の当たり方もあるし、  
体調や生活環境が影響していることもあります。

だからこそ、

見た目が怖いからといって、  
起きていることまで怖いとは限らない。

私はそう思っています。

今回の写真も、

「霊がいるかどうか」以上に、  
なぜこの子がこんなふうに見えるのか。

そこを見る方が大事でした。

写真って、  
あとから見返して

「あれ?」

と思うことがあります。

見覚えのない光だったり、

人影のようなものだったり、

今回のように、  
いつもとまったく違う顔に見えたり。

気になる写真って、  
ずっと頭に残るんですよね。

もし、何度見ても引っかかる一枚があるなら、

必要な時だけ、  
見せてくださいね。

写真鑑定はこちら。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す