「知らん権利」

「知らん権利」

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コラム
ある方から1冊の本をお勧めして頂いたので、読んでみました。

北の国からで有名な倉本聰さんが書いた「ニングル」です。



オペラなどにもなっているようで、有名なようです。



この中に、「知らん権利」という言葉が出てきます。



「知る権利」の反対で「知らん権利」です。



そんなもんは俺は知らんでいい



簡単にいうとそういうことです。



この農機具を使うと、こんなにも農業が便利になりますよ。

と教えてもらっとします。



知らなければ、いつものように特段不便とも感じずに農業にいそしんでいましたが、

その機械を知った「せい」で、便利さを覚えてしまい、元に戻れなくなる。



本当に知ることが良いことなのか。



「わしゃ知らんでええ」

そのような権利を言っています。



知らなくていいことをわざわざ教えてくる人もいますよね。

「あの人、あなたのこと悪く言ってたよ」

一見、あなたの味方ですという顔をしてやってくるけど、本当はどうなのでしょう。



わざわざ不安や恐怖をあおる動画も溢れています。



知らなくていいことも世の中たくさんあります。



恋人のことだって、

「なんだって知りたい。愛しているから」というけれど

いっても他人です。

プライベートまでずけずけ入って

「知れてよかった」と思うのは自分よがり?自分の不安の解消のため?



知らないことで円満に進むこともあります。



最近、ショートムービーで「笑うセールスマン」がなぜか流れてきました。

今まで読んだことはありませんが、同じようなことを言っていました。



人には欲求があります。

知ってしまったことで、その欲求が抑えきれずに、破滅に向かう人間模様を描いています。



今でいうとAIもそうかもしれませんね。

不便でも自分で考えて、答えを出すことに意味があるかもしれません。



エスカレーターがあっても歩く人

都会の便利な暮らしがあっても、自然に帰る人



8割は知らぬ間に「自分の力「生き方」を奪われているかもしれません。



なんでも「便利だから」ということで

取り入れてしまうことへの危機感も持っていないとこの現代では操られるでしょう。



薬が便利ですぐに良くなるからと、自分の生き方を修正しないで薬にばっかり頼って

終いには医師の言う通りなんでもします。何とかしてください。



本来は自然が直してくれます。

古代は薬草をうまく使ってました。

医食同源

食べるものを気を付けていました。



いつの間にかインスタントの長持ち食品が便利で・・・



8割がその生き方だから、疑問にも思わない。



本当の自分らしい生き方を奪われた時

人は病みます。



その闇をついてくるのが新興宗教でしょう。



便利さにもデメリットがあることを十分理解した上で

それをうまく自分の人生の補助として活用できる力を育めるといいですね。



「知らん権利」



ちょっと頭の片隅に置いてみてくださいね。

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