「好き」がない人へ

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ビジネス・マーケティング
こんにちは!

田中みな実さんってこんな人でしたっけ?


【さしはらちゃんねる】の
田中みな実さんってこんな人でしたっけ?

が、現時点で公開5日とかで、250万回再生を超えている。

人気チャンネルである指原さんのチャンネルというのもあるし、田中みな実さん自身の人気もあるけれど、1番の要因は、田中みな実さんがチョコレートに対して「その魅力をとにかく伝えたい」

との気持ちで持って、情熱を持って熱く語っているからだと僕は思います。

コンテンツビジネスをやる上で、「好き」がいかに強力な武器となるかよくわかる事例ですね。

好きなことがある人は、コンテンツビジネスをやったらいいと思います。

・自分の趣味はマニアックなんで…
・私の「好き」なんてたかが知れている…


そんな理由でもって思い悩んで二の足を踏んでしまう人もいるかもしれませんが、 そんなこと全く気にする必要はありません。

「好きなことがある」だけで、かなりのアドバンテージがあるからです。


ただ、コンテンツ“ビジネス”というと、“マネタイズ”が気になってしまう人も多いかと思います。

つまり、

「どうやってお金に変えるか?」

ですね。

しかしですね。

最初はそんな事は気にせずに、とにかくYouTubeでも、ブログでもnoteでも、Facebookでもプラットフォームは何でもいいので、まずは自分の好きなことを熱く語ってみる。

これがとても大切になってきます。

好きの前に「知る」がある


では、熱く語れるような「好き」がない。

そういう人はどうすればいいのか?

田中みな実さんを例にすると、

まずはチョコレートそのものの存在を知り、さらに、サロン・デュ・ショコラという格別なチョコレート見本市があることを知り、虜になっていったはずです。

そこでさらに、 チョコレートの魅力にどっぷりハマっていき、 さしはらチャンネルで語っているような、チョコレートに対する愛情があふれ出すようになっていったはずです。

「はずです」と書いているのは、 僕が田中みな実さんのことは1ミリも知らないからです笑

田中みな実さんの存在自体は、テレビなどで知ってはいましたが、この動画を見て、初めて田中みな実さんがチョコレート好きだと知ったぐらいだからです。


話を戻すと、田中みな実さんも最初からチョコレートが好きだったわけではない。

あれだけ饒舌にチョコレートの魅力を語ることができたわけではない。

アナウンサーだから喋りが上手い、とかも関係ない。

チョコレートを知り、サロン・デュ・ショコラの存在を知ったことから、 好きになっていき、どんどん自分で本を買ったりして調べるようになったりしていった。

だから、あれだけの熱量でもって サロン・デュ・ショコラのチョコレートについて語ることができるのです。

知れば知るほど好きになる


「食わず嫌い」という言葉がありますよね?

この言葉からわかるように、人は知らないものが嫌いです。

つまり、無知であればあるほど嫌いなものが多いということです。

だからこそ「好き」を見つけていきたいのならば、 知ることから始めないといけないわけです。

だって、知らなければ嫌いなわけですからね。

人が何かを好きになる場合は、まずは知らなければお話しになりません。

最初から「好き」と言えるものなんてなかなかありません。

みんな最初は何かのきっかけで知ったことから好きになっていく。

今回の例で言えば、指原さんは田中みな実さんに サロンデュショコラの存在を教えてもらって、つまり知ったことによって興味が湧いたわけです。

これから、チョコレートによりのめり込んでいくかもしれませんね。

もちろんどうなるかわかりません。


僕らも同じで、何かのきっかけで興味を持ったらすぐに色々と調べてみたりしていけばいいんです。

で、実際にやってみたらいいんです。

今、頭の中で思い浮かべてみてください。

「なんとなくやってみたいなーと思ったこと」
「面白そうだなぁと思ったこと」

これらを50個100個と書き出してみてください。


それすらすぐに思いつかないようであれば、 

「ネットサーフィンしまくってみてください」
「YouTube動画をガンガン見てみてください」
「大型書店を歩き回ってください」

絶対に、何か自分のアンテナにひかかることが出てくるはずです。

全く何にも興味が持てない人なんていないですから。

好きを語れば好かれる


先程のさしはらチャンネルのコメント欄を見てみると、田中みな実さんのチョコレートに対する愛情たっぷりの語り口によって、彼女のファンが増えている印象です。

かく言う僕も、45分近い動画をほぼ全て見てしまいましたからね。

もちろん僕はマーケターですから、そういった分析的な側面で見ているのもありますが、

それだけでなく、

「単純に見ていて面白かったから」

というのが本音であります。

この動画の田中みな実さん、めちゃくちゃ愛らしいですしね笑

僕を含め、別に田中みなみさんに対してこれまで特別ファンではなかった、チョコレートも特別好きでない人であったとしても、この動画を楽しむことができると思います。

このコンテンツを通して彼女のファンになる人も大勢いるでしょう。

チョコレートが好きになる人もいるでしょうし、サロン・デュ・ショコラに興味を持つ人も確実に増えると思います。

好きなことを語っているときの人物(ここでは田中みな実さん)はすごく魅力的に見えますし、それが受け手である視聴者さんにも伝わっているからこそ、 公開数日で200万再生以上という再生回数が回っているわけです。

まとめ


「自分には好きなものはない」と悩んでいる人は、何も知ろうとしていない人です。

インプットをしていない人です。

知らなければ、好きになるはずがないからです。

なんでもいい。

自分の興味にちょっとでも引っかかったものをまずは知ってみる、やってみる。

すべての始まりはここからです。

自分がたいして興味も持てず、ただ稼げるからと言われて与えられたもので、継続してビジネスをできるわけがありません。

コンテンツビジネスを教えている人たちも、

「好きなことをやりましょう!」と皆さんおっしゃっていますが、これは絶対的に正しいです。

ただそういう時決まって、

「わたしには人に語れるほど好きなことなんてないんです」

といった悩みであったり、反論されたりする場合もありますが、

それは「今」好きなことがないだけです。

ないなら作ればいい。


その最初のとっかかりが、知ること、インプットすることです。

・継続しなかったらどうしよう
・興味が持てなかったらどうしよう
・すぐに飽きてしまったらどうしよう
・ すぐに辞めてしまって時間の無駄になったらやだな
・ 三日坊主だと格好悪いな

こんな感情が頭を無意識に駆け巡るから、何も知ろうとしないし、やろうともしないわけです。

で、そういう人に限って、一発当ててやろうと思って詐欺商材などをつかまされるわけです笑

ビジネスは、宝くじでもなければギャンブルでもありません。

特に、コンテンツビジネスは自分が好きだと思うこと、得意なこと、やりたいことをやれるとてもやりがいのある楽しいビジネスです。

この機会に、あなたも自分の「好き」がある人ならコンテンツビジネスを実践してみる。

「好き」がない人でも、今から「好き」を探す旅を始めてみてはいかがでしょうか?

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