WordPress 7.1.4が公開されました(2026年10月28日)|更新してよいかの判断と、更新できたかの確かめ方

WordPress 7.1.4が公開されました(2026年10月28日)|更新してよいかの判断と、更新できたかの確かめ方

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IT・テクノロジー
管理画面に「WordPress 7.1.4 が利用可能です」と出ている。
ニュースで「セキュリティの修正」と見たけれど、押してよいのか分からない。

2026年10月28日に、WordPressの7.1.4が公開されました。
公式の発表では、安全にかかわる問題をまとめて直した版で、すぐに更新することがすすめられています。
この記事では、更新の前に確かめること、更新できたかの見方、更新のあとに見る場所をまとめました。

■7.1.4で何が直ったか


公式の発表によると、直ったのは主に次のようなものです。

・更新の処理のすき:条件がそろうと、外から勝手な命令を動かされるおそれがあったもの
・ページに不正な書き込みを仕込まれるおそれ:一部のブロックや、カスタマイズの画面にあったもの
・見えてはいけない情報が見えるおそれ:公開前の設定が、ログインしていない人から見えたもの

見た目が変わる更新ではなく、すきまを埋めるための更新です。
9月の7.1.2、10月6日の7.1.3に続いて、安全のための更新が短い間隔で出ています。

■まず、今のバージョンを確かめる


・管理画面の「ダッシュボード」→「更新」を開く
・「現在のバージョン」の数字を見る
・7.1.4になっていれば、もう更新は済んでいる

自動更新が有効なサイトでは、知らないうちに7.1.4になっていることがあります。
古い系列(6.8や7.0など)を使っている場合も、その系列向けの直し版が順に出されます。
ただし公式は、手厚く面倒を見るのは最新の系列だけとしています。
古い系列のままのサイトは、これを機に最新の系列へ上げることも考えておきましょう。

■更新の前に確かめること


・バックアップがあるか(サーバーの自動バックアップの日付も見る)
・プラグインとテーマの更新が、長く止まっていないか
・お問い合わせフォームや予約の仕組みなど、止まると困るものはどれか

小さな修正の版なので、見た目が崩れることはまれです。
それでも、止まると困るものを先に書き出しておくと、更新のあとの確認が楽になります。

■更新のあとに見る場所


・トップページと、よく見られるページが表示されるか
・お問い合わせフォームから、試しに1通送れるか
・管理画面で、記事の編集画面が開くか
・「ダッシュボード」→「更新」で、7.1.4になっているか

もし表示がおかしくなったら、続けて操作せず、何をしたあとに起きたかをメモしてください。
バックアップから戻せる状態であれば、落ち着いて元に戻せます。

■PHPの更新とは別のもの


2026年10月には、サーバー側のPHPの脆弱性も話題になりました。
WordPressの更新と、サーバーのPHPの更新は別のものです。
WordPressを7.1.4にしても、PHPの対策が済んだことにはなりません。
サーバーの管理画面で、PHPのバージョンも合わせて確かめておきましょう。

■頼むときに伝えること


・今のWordPressのバージョンと、自動更新にしているか
・使っているテーマと、主なプラグインの名前
・サーバーの会社名と、PHPのバージョン
・更新のあとに、とくに見てほしいページ(フォーム・予約など)

ここまで分かっていれば、頼まれた側もすぐに作業の段取りを組めます。

■自分で確かめるチェックリスト


・「更新」の画面で、今のバージョンを見た
・バックアップの日付を確かめた
・止まると困るものを書き出した
・更新のあと、表示とフォームを確かめた
・サーバーのPHPのバージョンも見た

■よくある質問


Q. 自動更新にしているので、何もしなくてよいですか?
A. 多くの場合は自動で入ります。ただ、入っていないこともあるので、「更新」の画面で7.1.4になっているかを一度見てください。

Q. 更新ボタンを押すと、デザインが崩れませんか?
A. 今回のような小さな修正の版で、見た目が崩れることはまれです。心配な方は、バックアップを確かめてから押してください。

Q. 古い6系のままですが、急いで上げるべきですか?
A. 古い系列にも直し版は出されますが、手厚く面倒を見るのは最新の系列だけです。テーマやプラグインが新しい系列に対応しているかを見たうえで、計画を立てて上げましょう。

Q. 管理画面に「利用可能です」と出ないのはなぜですか?
A. すでに更新済みか、サーバーや設定で更新の知らせが止められていることがあります。今のバージョンの数字を見てください。

Q. 制作会社に任せているサイトでも、自分で更新してよいですか?
A. 保守を頼んでいる場合は、先に制作会社に確かめましょう。二重に操作すると、どちらが何をしたか分からなくなります。

■任せたい方へ


ご自分で更新できる方は、この手順で十分です。
「更新が続いて追いきれない」「更新のあとの確認まで任せたい」という方には、WordPressの保守を月額でお受けしています。
更新や見回りも含めて、毎月ご報告します。

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