自社のホームページのアドレスを、SNSに投稿したり、LINEで送ったりしたとき。
写真が出ない、関係のない画像が出る、何年も前のタイトルのまま、ということはありませんか。
この「リンクを貼ったときに出る画像とタイトル」は、OGP(オージーピー)という設定で決まっています。
この記事では、OGPの確かめ方と、出ないとき・古いときの直し方をまとめました。
■OGPとは
OGPは、「このページをSNSで紹介するときは、この画像とこのタイトルを使ってください」という、ページの中の目印です。
見ている人には見えませんが、SNSやLINEはこの目印を読んで、リンクの見た目を作っています。
■よくある3つの症状と原因
1. 画像が出ない
OGPの画像が設定されていない、または画像が小さすぎることが多いです。
2. 関係のない画像が出る
OGPの設定がなく、ページの中の別の画像(ロゴやバナー)が選ばれていることがあります。
3. 直したのに、古いまま
SNSやLINEが、前に読んだ内容を覚えている(キャッシュ)ことが原因です。
ホームページ側は直っていても、SNS側の記憶が新しくなるまで古いまま出ます。
■WordPressで設定する場所
OGPは、使っているテーマやSEOのプラグインで設定することが多いです。
・テーマの設定に「OGP」や「SNS」の項目がある
・SEOのプラグインの設定に「ソーシャル」の項目がある
・投稿や固定ページの編集画面の下に、SNS用の画像を選ぶ欄がある
テーマとプラグインの両方でOGPを出していると、目印が二重になり、意図しない画像が出ることがあります。
どちらか一方にそろえます。
■画像の大きさの目安
SNSで出る画像は、横長で使われることが多いです。
横1200×縦630くらいの大きさで、文字は真ん中に寄せておくと、端が切れても読めます。
■「古いまま」を直すには
SNSによっては、リンクの情報を読み直させるための確認の道具を用意しています。
そうした道具がない場合でも、時間がたつと自然に新しくなります。
急ぐときは、ページのアドレスの最後に「?1」のような印を付けて送ると、新しいページとして読み直されることがあります。
■自分で確かめるチェックリスト
・トップページと主なページのアドレスを、自分宛てにLINEやSNSで送ってみた
・出た画像とタイトルを確かめた
・OGPの設定場所(テーマかプラグインか)を確かめた
・テーマとプラグインで、二重に設定していないかを見た
・横長の画像を、主なページに設定した
・直したあと、時間をおいてもう一度送ってみた
■よくある質問
Q. OGPを設定すると、検索の順位は上がりますか?
A. 検索の順位に直接の効果はありません。SNSやLINEで紹介されたときに、見た目がよくなり、押してもらいやすくなる効果があります。
Q. ページごとに画像を変えたほうがいいですか?
A. よく紹介されるページ(トップ、サービス、ブログの記事)は、内容に合った画像にすると伝わりやすくなります。ほかのページは、共通の画像で十分です。
Q. LINEで送ると古いままです。
A. LINEも前に読んだ内容を覚えていることがあります。時間をおくか、アドレスに印を付けて送ってみてください。
Q. タイトルが長すぎて切れます。
A. SNSでは、タイトルの後ろが切れることがあります。大事な言葉を前に置くと、切れても伝わります。
Q. 設定したのに、まったく変わりません。
A. テーマとプラグインで二重に設定している、キャッシュが残っている、などが考えられます。上のチェックリストを順に確かめてみてください。
■直してほしい方へ
ご自分で設定できる方は、この手順で十分です。
「設定したのに出ない」「どこで設定しているか分からない」という方には、WordPressの不具合の修正としてお受けしています。
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