WordPressのコメント欄に、英語の宣伝やおかしなリンクが届く|コメント欄は閉じていい?止め方と、残すときの対策

WordPressのコメント欄に、英語の宣伝やおかしなリンクが届く|コメント欄は閉じていい?止め方と、残すときの対策

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IT・テクノロジー
WordPressの管理画面に「承認待ちのコメント」が何十件もたまっている。
中身を見ると、英語の宣伝や、知らないサイトへのリンクばかり。
会社やお店のホームページで、よく起きることです。

こうしたコメントは、人ではなく、自動で書き込む仕組みから届いていることがほとんどです。
この記事では、コメント欄を閉じるべきかの考え方と、止め方をまとめました。

■まず、承認しない・リンクを押さない


届いたコメントの中のリンクは、押さないでください。
承認すると、そのコメントがサイトに表示され、見に来た人が怪しいサイトへ誘われるおそれがあります。
迷惑なコメントは「スパム」に入れるか、削除します。

■コメント欄は、そもそも必要か


会社やお店のホームページでは、コメント欄が使われていないことがほとんどです。
お客様からの声は、お問い合わせフォームや口コミで届くことが多いからです。

使っていないなら、コメント欄は閉じてしまうのがいちばん手間がかかりません。

■コメント欄を閉じる方法


1. これから書く記事のコメントを止める
管理画面の「設定」→「ディスカッション」で、「新しい投稿へのコメントを許可」のチェックを外します。

2. すでにある記事のコメントを止める
上の設定は、これから書く記事にだけ効きます。
すでにある記事は、投稿の一覧でまとめて選び、「一括操作」の「編集」から、コメントを「許可しない」に変えます。
固定ページも同じように確かめます。

3. 古い記事のコメントを自動で閉じる
同じ「ディスカッション」の画面で、「○日以上前の投稿のコメントを自動的に閉じる」を使う方法もあります。

■コメント欄を残すときの対策


コメントでお客様とやりとりしたい場合は、残したまま対策をします。

・コメントは、管理者が承認してから表示する設定にする
・リンクがいくつも入ったコメントは、承認待ちに回す設定にする
・迷惑なコメントを自動で振り分けるプラグインを使う
・コメントの入力欄に、人かどうかを確かめる仕組みを付ける

■あわせて見ておきたいこと


コメント欄から迷惑な書き込みが大量に届くサイトは、ほかの入口(ログイン画面やお問い合わせフォーム)も狙われていることがあります。

・知らない管理者ユーザーが増えていないか
・ログインのパスワードが、使い回しになっていないか

■自分で確かめるチェックリスト


・承認待ちのコメントのリンクを、押していない
・迷惑なコメントを、スパムに入れるか削除した
・コメント欄を使っているかどうかを決めた
・使わない場合、新しい投稿と既存の投稿の両方で止めた
・残す場合、承認してから表示する設定にした
・知らない管理者ユーザーがいないかを見た

■よくある質問


Q. コメント欄を閉じると、検索の評価が下がりますか?
A. 会社やお店のサイトで、使われていないコメント欄を閉じても、検索の評価に悪い影響はまずありません。

Q. 迷惑なコメントは、削除とスパムのどちらがいいですか?
A. スパムに入れておくと、同じ相手からのコメントを見分ける手がかりになります。たまったら、コメントの一覧の「スパム」を開き、「スパムを空にする」でまとめて削除できます。

Q. 閉じたのに、まだ届きます。
A. 既存の記事や固定ページで、コメントが許可されたままのことがあります。一括操作で止めたかを確かめてください。

Q. コメントが届くこと自体が、乗っ取りのサインですか?
A. 多くは自動の書き込みで、乗っ取りとは別のものです。ただ、知らない管理者がいる、見覚えのないページがあるときは、別に調べる必要があります。

Q. お問い合わせフォームにも迷惑メールが来ます。
A. フォームはコメント欄とは別の対策が必要です。人かどうかを確かめる仕組みを付けるのが一般的です。

■まとめて対策したい方へ


ご自分で設定できる方は、この手順で十分です。
「ログイン画面やフォームも含めて、まとめて守りを固めたい」という方には、乗っ取りを防ぐ対策をお受けしています。

WordPressの乗っ取りを防ぐ対策をします

コメント欄の設定だけ直してほしい、という方はこちらです。

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