コンセントは「数」より「場所」|住んでから困らないための5つのチェック

コンセントは「数」より「場所」|住んでから困らないための5つのチェック

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家づくりの打ち合わせで、

「コンセントはいくつ必要ですか?」

と考える方は多いと思います。

もちろん数も大切です。

でも実際に住み始めて困りやすいのは、

「コンセントが足りない」より「欲しい場所にない」

というケースです。

せっかくコンセントをたくさん付けても、家具の後ろに隠れたり、コードが通路を横切ったりすれば使いにくくなります。

今回は、コンセント計画で確認しておきたい5つのポイントを紹介します。

① 家具を置いてからコンセントを考える


コンセント計画で最初に確認したいのが、

家具の位置です。

たとえば寝室。

図面上では使いやすそうな位置にコンセントがあっても、ベッドを置いたら完全に隠れてしまうことがあります。

LDKでも同じです。

・ソファ
・テレビボード
・ダイニングテーブル
・収納家具
・デスク

などを実際の大きさで配置してから、コンセント位置を考えます。

「空っぽの部屋」にコンセントを配置しない。

これが基本です。

② 「そこで何を使う?」まで考える


次に、

その場所で使う家電を具体的に考えます。

たとえばキッチンなら、

・電子レンジ
・炊飯器
・電気ケトル
・コーヒーメーカー
・ミキサー

など。

リビングなら、

・テレビ
・レコーダー
・ゲーム機
・Wi-Fiルーター
・スマートフォンの充電
・掃除機

などがあります。

単純に、

「この部屋には4か所」

と決めるのではなく、

「ここで何を使うから、ここに必要」

という考え方で決めると失敗が少なくなります。

③ スマホの充電場所を忘れない


意外と見落としやすいのが、

スマートフォンやタブレットの充電場所です。

ソファに座りながら充電するのか。

ダイニングテーブルで充電するのか。

ベッドの横なのか。

キッチンカウンターなのか。

毎日使うものだからこそ、

「普段どこに置く?」

を考えてコンセントを配置します。

最近はUSBポート付きのコンセントなどもありますが、機器や規格は変わっていくため、将来の使い方も考えて選びたいところです。

 ④ 掃除機はどこから使う?


掃除機用のコンセントも忘れやすいポイントです。

コード式掃除機なら、

どのコンセントを使えば家全体を掃除できるか

を考えます。

コードレス掃除機なら、

どこで充電するか

まで決めておきます。

収納の中で充電する場合は、収納内部にコンセントが必要になることもあります。

お掃除ロボットを使うなら、充電ステーションの場所も間取り段階から考えておくとスッキリします。

⑤ 「とりあえず増やす」だけでは解決しない


コンセントで後悔したくないから、

「多めにつけておけば安心」

という考え方もあります。

もちろん、少なすぎるより余裕がある方が便利です。

でも、

家具の後ろに隠れる。

ドアを開けると使えない。

コードが通路を横切る。

使いたい場所から微妙に遠い。

これでは数を増やしても解決しません。

場合によっては、

コンセントを1個増やすより、位置を少し変える方が使いやすくなる

こともあります。

コンセントは間取りと一緒に考える


コンセント計画は、電気図面だけを見て決めるものではありません。

間取り+家具+家電+生活動線

を重ねて考えることが大切です。

たとえば、

「ここでスマホを充電する」

「ここで掃除機を使う」

「ここにクリスマスツリーを置く」

「将来ここにデスクを置くかもしれない」

と実際の暮らしを想像してみます。

そうすると、

必要なコンセントの位置がかなり具体的に見えてきます。

 まとめ


コンセント計画では、

① 家具を置いてから考える

② 使う家電を具体的に考える

③ スマホなどの充電場所を決める

④ 掃除機の使い方・充電場所を考える

⑤ 数だけでなく位置を確認する

この5つをチェックしてみてください。

コンセントは完成してからでも増設できる場合がありますが、壁を仕上げたあとでは工事が大掛かりになることもあります。

だからこそ、

図面の段階で「実際にここで何をする?」まで考えておく。

これが大切です。

この間取り、コンセントまで大丈夫?


住宅会社から電気図面をもらっても、

「この位置で本当に使いやすい?」

「家具を置いたら隠れない?」

「どこに追加したらいい?」

など、自分たちだけでは判断しにくいことがあります。

i.u.建築企画では、ココナラで間取りや住まいに関する相談を行っています。

間取り・家具配置・生活動線まで含めて確認することで、コンセントの使いやすさも見えてきます。

「このまま進めて大丈夫かな?」

そんなときの第三者の一級建築士によるチェックとしてご利用ください。




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