サパの町

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約標高1,600mの山の町、サパ。
ほとんど中国南部山岳地帯との国境間近で、訪れた9月初旬は上着があれば過ごしやすい10度から16度の気温でした。

到着して最初の印象は、アジアとヨーロッパの融合したような町。

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町の中を走るタクシー代わりのバギーは、電気自動車。空気が少し綺麗に保たれています。

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教会の向かいに座るモン族のおばあちゃん達。
子供も含めて生業のために山から出てきて観光客に声をかけてきますが、綺麗な刺繍の衣装に見惚れてしまいます。

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向こうの通りへ抜ける道は、壁と天井が陶器のアートで作られたサパの風景画

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トンネルを抜けると、そこはまた異国情緒。
なんだかジブリの世界のようです。

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静かに佇むレストランも、女子の心をがっちり捉えてしまう工芸品のステージ。
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ベトナム、特にサパはもち米が美味しい!
何色もあり、この日は竹蒸のお米を鹿肉やピーナッツ粉といただきました。

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サーモンのお刺身もあります。ベトナムは紫蘇も本当に美味しくて、ライスペーパーで包んで食べるのが最高!わさび醤油まで出してくれました。

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チョウザメの鍋もいただきました。
寒い地方での暖かいメニューが身に染みます。

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夜はホテル周辺の中心地を歩いて初日を終えました。町の看板も刺繍柄です。
明日はいよいよ、ファンシーパン山への出発です。


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