店舗ページの更新が止まってしまう3つの理由

店舗ページの更新が止まってしまう3つの理由

記事
ビジネス・マーケティング
店舗のGoogleマップ(ビジネスプロフィール)や食べログなどのページは、「大事なのは分かっているのに、更新が止まっている」という状態になりがちです。診断の目で店舗ページを見ると、土台はしっかりしているのに情報の鮮度だけが追いついていない、というケースが少なくありません。

私は販売・飲食・観光の現場で店長を15年務め、自店を含む8店舗ほどの店舗ページ管理も担当していました。その経験から、更新が止まってしまう理由はだいたい3つに集約できると思っています。あわせて、現場で実際に回していたやり方も書いておきます。

Gemini_Generated_Image_eq51x9eq51x9eq51.jpeg

■ 理由1:優先順位が最後になる

一番多い理由です。営業時間の変更も、価格改定の反映も、現場の仕事に比べれば「急ぎではない」ものばかり。後回しにした結果、電話番号が旧番号のまま、メニューのリンク先が2年前の料金表のまま、といった状態が残ります。
私が現場でやっていたのは、月に1回、曜日を固定して「ページ確認日」を決めることです。点検自体は15分もかかりません。「いつかやる」を「この日にやる」に変えるだけで、止まりにくくなります。

Gemini_Generated_Image_fuyb3rfuyb3rfuyb.jpeg

■ 理由2:見る場所が多すぎて、何から手をつけるか分からない

Googleマップ、食べログ、ぐるなび、自社のSNS……媒体ごとに情報が少しずつ違い、そろえる作業を思うだけで腰が重くなります。
やり方としては、点検項目を「基本情報(電話番号・住所)」「営業時間・定休日」「写真の鮮度」「口コミと返信」「メニュー・料金」の5点に絞ること。そして、まずGoogleマップの情報を「正」として確定させ、他の媒体はそれに合わせていく順番にすると、迷いが減ります。祝日の特別営業時間の設定漏れも、この点検で見つけやすい項目です。

Gemini_Generated_Image_bs21dvbs21dvbs21.jpeg

■ 理由3:口コミへの返信が、気持ちの面で重い

口コミは件数がたまっていても、返信はほぼゼロ、という店舗も珍しくありません。低評価の口コミに向き合うのは、現場の人間にとって正直しんどい作業です。
私のやり方では、返信文の型を先に決めておきました。お礼を伝える型、ご指摘へのお詫びと改善を書く型、事実と異なる場合に丁寧に事情を書く型。この3つがあれば、毎回ゼロから文面を考える負担が消えます。あとは週に1回まとめて返すだけです。返信がある店とない店では、新しく店を探しているお客様の安心感が変わります。

■ まとめ

店舗ページの更新が止まるのは、やる気の問題ではなく、仕組みの問題であることがほとんどです。点検日を決める、項目を5点に絞る、返信の型を用意する。この3つだけでも、現場の負担を増やさずに回し続けられます。

■ 筆者について

しらべデスクと申します。店長15年・調理師免許を持ち、現在は2つの仕事を承っています。1つは店舗ページ(Googleマップ)の管理代行、もう1つは自治体入札の監視レポートや書類整備といった公開情報の調査・整理です。
やり取りはすべてココナラのトークルーム(テキスト)のみです。「これもお願いできる?」といったご相談は、購入前の「相談・見積り」からお気軽にどうぞ。
サービス数100万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す