写真の位置情報を消してから載せる話

記事
IT・テクノロジー
2026/10/29

今日は写真の話です

スマホで撮った写真には

写っている物のほかに

見えない情報が

くっついていることがあります



Exif(イグジフ)

と呼ばれる情報です

中身はたとえばこんなものです

・撮った日と時刻

・スマホの機種

・撮った場所の緯度と経度



この最後の1つが

今日の本題です



スマホの設定によっては

撮った場所が

数メートルの精度で

写真に入っています



その写真を

そのままネットに載せると

見た人が場所を

調べられることがあります



自宅で撮った

ハンドメイドの作品

庭で撮ったペット

家の中の子どもの写真

こういう写真から

家の場所が分かってしまう

ということが起こりえます



ここで少し安心な話も

XやInstagramなど

大きなSNSの多くは

載せる時に

位置情報を消してくれます



ただ、すべてではありません

・自分のホームページや

 ブログにそのまま載せた

・メールに添付した

・クラウドに置いて

 共有のリンクを渡した

こういう時は

位置情報が残ったまま

相手に届くことがあります



確かめ方は簡単です

パソコンなら

写真のファイルを右クリック

→ プロパティ

→ 詳細

ここに「GPS」の欄があれば

位置情報が入っています



スマホなら

写真アプリで

写真の情報を開くと

地図が出るかどうかで

分かります



消し方もいくつかあります



1つ目

これから撮る写真に

入れないようにする

カメラの設定で

位置情報をオフにします

iPhoneなら設定の

プライバシーの

位置情報サービスで

カメラを「しない」にします

Androidなら

カメラアプリの設定に

位置情報の項目があります



2つ目

送る時に外す

iPhoneは写真を共有する時に

「オプション」から

位置情報を外せます



3つ目

パソコンで消す

Windowsなら

さっきのプロパティの画面の

下にある

「プロパティや個人情報を

 削除」から消せます



ここからは

作る側の話です



お店や会社のサイトで

スタッフさんや

お客さんが写真を

載せられるようにする時

位置情報は

サーバーの側で消します



載せる人に

「消してから上げてください」

とお願いするだけだと

必ず誰かが忘れます

人の注意に頼らず

仕組みで消しておく方が

確実です



やり方はシンプルで

受け取った写真を

いったん描き直して

保存し直します

描き直すと

Exifはついてきません



ただ、ここに

落とし穴がひとつあります



スマホの写真は

縦向きか横向きかを

Exifに書いていることがあります

何も考えずに消すと

縦の写真が

横に倒れて表示されます



なので

先に向きを直してから

Exifを消します

この順番を逆にすると

「写真が全部

 横を向いている」

という問い合わせが来ます



ついでに

大きすぎる写真も

ここで縮めておくと

ページも軽くなります



写真の中身にも

気をつけたい所があります

位置情報を消しても

窓の外の景色

電柱の住所の札

郵便物の宛名

車のナンバー

こういう物が写っていれば

場所は分かってしまいます



載せる前に

写真の端まで

1度ながめる

それだけで

防げることが多いです



まとめると

・写真には場所が

 入っていることがある

・SNSは消してくれることが多いが

 すべてではない

・自分で確かめて消せる

・サイトを作るなら

 仕組みで消す

この4つです



ココナラでは

ホームページやLPの制作

写真を載せられる

業務の仕組みづくりを

出品しています

こういう見えない所も

気にしながら作ります



次回は

また別の話を書きます
サービス数100万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す