交通系ICカードを会員証にする話

記事
IT・テクノロジー
2026/10/28

今日はICカードの話です

SuicaやPASMOなどの

交通系ICカードを

お店の会員証にする仕組み

私が導入したことのある

仕組みのひとつです



お客さんが受付で

いつものカードをかざすと

画面にその人の名前と

前回の来店日が出る

やることはこれだけです



良いところは

カードを配らなくていいこと

会員証を作る手間も

印刷の費用もかかりません

お客さんの側も

財布に1枚増えません



「会員証を忘れました」

これも起きにくくなります

交通系のカードは

毎日持ち歩いている人が多いので

受付で探してもらう時間が

ぐっと減ります



仕組みは意外と単純です

カードには1枚ずつ

違う番号が入っています

その番号を読み取って

お店の会員の名簿と

結びつけておくだけです



カードの残高や

乗った駅の記録は

読みませんし使いません

見るのは番号だけです



読み取りには

パソコンにつなぐ

小さなカードリーダーを使います

数千円で買える物です

受付のパソコンに1台あれば

始められます



ここからは

できないことの話です

最初に必ず説明している所です



1つ目

本人確認にはなりません

カードは見分けられても

持っている人が

本人かどうかは分かりません

落としたカードを

別の人がかざしても

同じように受付できてしまいます



なので

お金や個人情報に関わる操作は

カードだけで済ませない

名前や生年月日を

口頭で確かめるなど

もう一段を組み合わせます



2つ目

カードを替えると

番号も変わります

新しいカードにした時は

名簿の番号を

付け替える操作が要ります

受付の画面から

すぐできるようにしておきます



3つ目

スマホのモバイルSuicaは

カードと同じようには

読めないことがあります

使えるかどうかは

最初に試してから決めます



4つ目

カードを持っていない人も

必ずいます

番号や名前でも

受付できる道を残しておきます

いつもの方法が使えない日の

もう1つの道です



向いているのは

こんなお店です

・整体院や美容室など

 予約と来店の記録がある所

・ジムや教室など

 毎回出席を取る所

・スタンプカードを

 紙で配っている所



紙のスタンプカードは

なくす人が多く

作り直しの手間もかかります

カードをかざすだけで

来店の回数が貯まる形にすると

お店の側も記録が残ります



導入する時は

まず小さく始めます

受付で読んで名前を出す

来店の記録を残す

この2つだけで動かして

使ってみてから

ポイントや予約を足していきます



最初から全部入りにすると

受付の人が覚えきれず

結局使われなくなります

これはどんな仕組みでも

同じだと思います



ココナラでは

交通系ICカードを使った

会員管理を出品しています

カードリーダーの設定まで

込みでお受けしています

「うちの受付でも使えるか」

という相談からどうぞ



次回は

また別の話を書きます
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