「学校から電話が来るたび、ドキッとする」

「学校から電話が来るたび、ドキッとする」

記事
コラム
こんにちは。ひろりんです。

学校から電話がかかってくると、ドキッとしますね。

(先生)「今日、学校でこんなことがありまして……」
「また、うちの子が何かしたのかな?」
「学校に迷惑をかけてしまったのかな?」

そんな思いも頭をよぎります。
電話を切ったあとも、気持ちが沈んでしまう。
今日は、そんなお母さん、お父さんにお伝えしたいお話です

⭐学校からの電話が、怖くなってしまう

学校から連絡があると、どうしても悪い知らせを想像してしまいます。

友達とけんかをした、とか。
授業中に落ち着いて過ごせなかった、とか。
先生の注意を聞けなかった、など。
こうした報告が続くと、自分自身の子育てまで考えこんでしまいますね。

でも、学校で起きた出来事だけで、家庭での子育てすべてが決まるわけではありません。

⭐「先生は事実を伝えているだけ」と自分に言い聞かせるお母さんの話

ある保護者の方のお話が心に残りました。

それは、学校からお子さんの問題を報告されるたびに、落ち込んでしまうというお話でした。

その方は、自分にこう言い聞かせていました。
「先生は、起きたことを伝えているだけ」
「一人で考えすぎないようにしよう」
「今の出来事から、将来まで悪く考えないようにしよう」

それでも、気持ちが沈んでしまうことがあるのですね。

頭では分かっていても、わが子のことだから、簡単には気持ちを切り替えられません。
子どもを大切に思っているからこそ、先生の言葉がとても心に残ってしまいます。

⭐学校での出来事は、子どもの姿の一部分と考える


私は38年間、学校で子どもたちと関わってきました。

子どもは、いつも同じ姿を見せるわけではありません。

学校では落ち着かなくても、家庭では穏やかに過ごしていることがあります。
反対に、学校では頑張っていても、家に帰ると疲れが出ることもあります。
学校と家庭では、人間関係も、求められることも違うのですね。

だから、学校から困った行動を伝えられたとしても、それがその子のすべてではありません。
まして、親の子育て全体を評価するものでもないのです。

‐学校で何があったのか。
‐子どもはどんな状況だったのか。

まずは、起きた出来事を一つずつ見ていくことが大切だと思います。

⭐「すみません」のあとに、聞いてみたいこと


学校からの報告を受けると、
「申し訳ありません」
と謝ることが多いかもしれません。

でも、謝るだけで終わらせなくてもいいですよ。
続けて、先生にこんなことを聞いてみるのはどうでしょう。


「その出来事の前には、どんなことがあったんでしょう?」
「子どもの様子はどんなでしたか?」
「その時、どんな声かけをされたのですか?」
「家庭でできる事を一緒に相談していただけますか?」


困った行動だけでなく、その前後の様子を知ることで、子どもの気持ちや困りごとが見えてくる場合もあります。

学校と家庭は、どちらが悪いかを決める関係ではありません。

子どもが安心して成長できるように、一緒に考える関係でありたいです。

⭐今日の出来事だけで、子どもの未来は決まりません

学校から電話があった日は、親も疲れます。

でも、今日うまくできなかったことが、明日も、その先も、ずっとできないとは限りません。

子どもは、失敗したり、周りの人に助けてもらったりしながら、少しずつ育っていくものです。

親も、毎回正しい答えを出さなくていいのです。

学校から連絡があったときは、
「今日は、そんなことがあったんだ」
と、まず事実を受け止める。

そして、必要なことを先生と相談してみる。
それだけでも、子どもを支える大切な一歩だと思います。

もし今、
‐「学校からの連絡がつらい」
‐「先生にどう返事をしたらいいのか分からない」

そんな思いを抱えていたら、どうぞひろりんにお話しください。

お子さんのことも、お母さん、お父さんの気持ちも大切にしながら、お話を聴けたら嬉しいです。

今日も子育て、お疲れさまです。

☘️☘️ひろりんでした。☘️☘️
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