農薬の希釈計算と使用回数のチェックを、ツールで自動にした話

農薬の希釈計算と使用回数のチェックを、ツールで自動にした話

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IT・テクノロジー
※画像の画面はすべて架空のデータです。

農薬をまくたびに必要になる計算があります。
「この田んぼは何反だから、水は何リットル、薬は何ミリ、タンクは何杯」。
さらに、使用回数の上限や、収穫の何日前まで使えるかも守らないといけません。

これを毎回、紙とスマホの電卓でやるのは手間ですし、間違いも起きやすいところです。
そこで、圃場(田畑)と薬剤を登録しておけば計算とチェックを自動でしてくれるツールを作りました。

■ できること
・面積は「反・a・ha・坪」など、ふだん使っている単位のまま入力
・薬剤は「希釈倍率」「10aあたりの使用量」「粒剤」の3つの方式に対応
・散布する圃場と薬剤を選ぶと、散布液量・薬剤量・タンク杯数を自動計算
・その薬剤をこの圃場で何回使ったかを数えて、上限に近づくと警告
・収穫予定日を入れておくと、収穫前日数が足りないときに警告
・散布した内容は、そのまま記録として残る

■ 作るときに気をつけたこと
スマホで、作業の合間に片手で使えることを優先しました。
入力欄はできるだけ減らし、選ぶだけで済むところは選択式にしています。

■ 農業以外にも使える考え方
「マスタ(田畑・薬剤)を登録 → 選ぶだけで計算 → 記録が残る → ルール違反は警告」
この形は、製造現場の材料計算や、薬品・塗料の調合記録などにもそのまま使えます。

紙のメモと電卓でやっている計算があれば、一度ご相談ください。
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