会社員・管轄リーダーから、自分の教室を持ち、自分らしい働き方に出会うまで

会社員・管轄リーダーから、自分の教室を持ち、自分らしい働き方に出会うまで

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# まさか自分が経営者になるなんて
### 〜会社員・管轄リーダーから、自分らしい働き方に出会うまで〜

まさか、自分が教室を持つなんて。

ましてや、自分が経営者になるなんて。

そんなこと、これまでの人生で1ミリも考えたことがありませんでした。

そして正直に言うと、今でもまだ信じられません。

現在、私は会社員として働きながら、小さな英会話教室を運営しています。

英語講師として12年間、生徒たちと向き合ってきました。

今ではレッスン内容から教材作成、保護者対応、教室運営まで、すべて自分で考え、決断する毎日です。

でも、もともと起業願望があったわけではありません。

むしろ、起業なんて自分には無縁の世界だと思っていました。

では、なぜそんな私が自分の教室を持つことになったのか。

そのきっかけは、以前の会社員時代にあります。

## ■ 管轄リーダーという立場

以前、私は英語教育に関わる仕事で、複数の教室を管理する管轄リーダーという立場を任されていました。

教室運営、スタッフの管理、顧客対応、クレーム対応。

現場で起きるさまざまな問題に向き合う毎日でした。

急な欠員が出れば代わりに出勤し、トラブルが起きれば対応する。

自分の担当ではない仕事でも、必要だと思えば引き受けていました。

当時の私は、それが責任ある立場の人間として当然のことだと思っていました。

仕事そのものは好きでした。

生徒の成長を見ることも、保護者から感謝の言葉をいただくことも、スタッフと協力して教室を運営することも。

そこには確かなやりがいがありました。

## ■ 頑張れば報われると思っていた

任される仕事が増えることは、信頼されている証拠だと思っていました。

だからこそ、期待に応えようと努力してきました。

でも、仕事を続ける中で、少しずつ違和感を覚えるようになりました。

現場のために考えた提案が受け入れられなかったり、責任と権限のバランスに疑問を感じたり。

自分ではどうすることもできない問題を抱えることもありました。

それでも、もっと努力すれば状況は変わると思っていました。

結果を出せば理解してもらえる。

誠実に仕事をしていれば、いつか伝わる。

そう信じていたのです。

しかし、現実は必ずしもそうではありませんでした。

さまざまな出来事が重なり、最終的には専門家に相談するほど、精神的に追い込まれた時期もありました。

今振り返ると、あの頃の私は、自分のことを後回しにしすぎていたのかもしれません。

## ■ それでも、無駄な経験ではなかった

誤解してほしくないのは、当時の経験をすべて否定したいわけではないということです。

むしろ、そこで学んだことは数えきれないほどあります。

人との関わり方。

仕事に対する責任。

問題が起きたときの対応力。

そして、誰かを支えることの難しさ。

今の教室運営に生かされていることも、たくさんあります。

何より、当時出会った生徒や保護者、仕事を通じて関わった方
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