「相手は私のことをどう思っていますか?」
恋愛のご相談で、とても多い質問のひとつです。
好きな人や気になる人がいると、相手の本当の気持ちを知りたくなるものですよね。
連絡は取れているけれど、どう思われているのか分からない。
優しくしてくれるけれど、恋愛感情があるのか分からない。
以前より距離ができてしまって、今はどんな気持ちなのか知りたい。
そんなとき、タロットでは「相手の気持ち」を読み解くことができます。
ただ、私が鑑定するときに大切にしていることがあります。
それは、
「好意があること」と「関係を進めたいこと」は、必ずしも同じではない
ということです。
「好き」だけでは分からないこともある
たとえばカードから、あなたへの好意や親しさが感じられたとします。
それはもちろん、大切な情報です。
でも、
「好意がある」
「会いたいと思っている」
「恋人になりたいと思っている」
「実際に関係を進めようとしている」
これらは、すべて同じ気持ちではありません。
相手に好意があっても、今は恋愛を進める余裕がないこともあります。
気持ちは残っていても、自分から行動するつもりはない場合もあります。
反対に、まだ強い恋愛感情とは言えなくても、「もっと知りたい」「もう少し関わってみたい」という気持ちが出ていることもあります。
だから私は、一枚のカードだけを見て、
「彼もあなたが好きです」
「復縁したいと思っています」
と、すぐに結論づけることはしていません。
相手の気持ちは、いくつかに分けて読みます
ご相談内容によって変わりますが、相手の気持ちを見るときには、
・あなたに対してどんな感情を持っているのか
・あなたをどのような存在として見ているのか
・今の関係をどう捉えているのか
・関係を進めたい気持ちはあるのか
・気持ちと行動に差があるのか
などを、カード全体から読み解いていきます。
特に恋愛では、「気持ち」と「行動」を分けて考えることが大切です。
好きだから必ず連絡するとは限りません。
未練があるから必ず復縁を望んでいるとも限りません。
逆に、今すぐ大きな行動にはつながらなくても、相手の中に大切な感情が残っている場合もあります。
カードに表れているものを、必要以上に良くも悪くも変えず、そのまま丁寧に読み取ることを心がけています。
「相手の気持ち」を知ることは、答え合わせだけではありません
占いというと、
「脈ありですか?」
「復縁できますか?」
「連絡は来ますか?」
と、○か×かの答えを求めたくなることもあると思います。
もちろん、知りたいことに対してきちんとお答えすることは大切です。
でも相手の気持ちを詳しく見ていくと、
「気持ちはあるけれど、ここで止まっている」
「嫌われたわけではなく、今は距離を取ろうとしている」
「恋愛感情というより、まだ相手自身も気持ちを整理している途中」
など、単純な「好き・嫌い」だけでは見えなかった部分が分かることがあります。
私は、希望する結果に無理に寄せることも、必要以上に厳しい結果として伝えることもせず、カードから読み取れる範囲をできるだけ丁寧にお伝えしています。
「相手が今、自分をどう思っているのか知りたい」
そんなときは、今の二人の状況とあわせてお話を聞かせてください。
カードに表れた気持ちをひとつずつ整理しながら、今のお相手の心を読み解いていきます。