AI画像の頼み方|「落ち着いた雰囲気」を色・余白・小物に分ける

AI画像の頼み方|「落ち着いた雰囲気」を色・余白・小物に分ける

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こんにちは。ひとり社長AIのくまです。

画像をAIに頼むとき、「落ち着いた感じで」と書いても、自分が思っていた雰囲気と違うことがあります。

そんなときは、好みを表す言葉を、目で確かめられる条件へ分けてみましょう。この記事では、ブログ用の小さなイラストを題材に、色・余白・小物を決めた依頼文を一つ作ります。

■ 最初に用意するもの

文章で画像の希望を伝えられるAIと、何に使う画像かを書いたメモを用意します。画像生成の利用可否、回数や費用、作成物の利用条件は、使うサービスで先に確認してください。

この練習は特定のサービスの画面操作ではありません。画像を生成できない環境でも、まず依頼文を作るところまで試せます。

お客様の写真や社外秘の資料は不要です。今回は「自分のブログに添える、机とマグカップのイラスト」という説明用の仮の例を使います。

■ 「落ち着いた」を三つに分ける

同じ言葉でも、頭に浮かぶ絵は人によって違います。まず、自分の好みを次の三つで書いてみます。

・色:生成りとくすんだ緑を中心にしたい。
・余白:左半分には物を置かず、あとで見出しを載せたい。
・小物:机の右側に無地のマグカップを一つだけ置きたい。

「落ち着いた」の正解を決めるのではありません。自分が欲しい画像を、あとで見比べられる言葉にする作業です。

参考画像がある場合も、そのまま再現させるのではなく、「色の数が少ないところ」「余白が広いところ」など、好きな要素を言葉にします。元の文字・ロゴ・構図の丸写しを目標にしないでください。

■ Before/After:同じ題材の頼み方を直す

以下は依頼文の説明用の仮の例です。実際にAIへ入力して得た画像の比較ではありません。

Before
「ブログ用に、落ち着いた感じの机の絵を作って。」

After
「目的:自分のブログに添える横長のイラストを作りたいです。
題材:机と、無地のマグカップ一つ。
好み:落ち着いた雰囲気。色は生成りとくすんだ緑を中心にしてください。
配置:マグカップは右側。左半分は、あとで見出しを載せるための余白にしてください。
条件:文字、ロゴ、人物、追加の小物は入れないでください。
この条件で一案作ってください。」

使うときは、目的・題材・色・配置・入れない物を自分の用途に書き換えます。細かい条件を増やしすぎるより、最初は譲れない点を少なく決めると、確認する場所も絞れます。

■ 出てきた画像を、依頼文に戻って見る

見た目が好みかだけでなく、使える画像かも確かめます。

1. 左側に、見出しを置ける余白があるか。
2. マグカップは一つで、余計な小物や文字が増えていないか。
3. ブログの表示枠に入れたとき、必要な部分が切れないか。

気に入った案は元の状態を保存し、見出しを載せるなど次の作業へ進めます。画像のサイズやファイル形式が掲載先に合うかも確認しましょう。

■ 違ったら、一か所ずつ聞き直す

たとえば色は好きなのに、本や花が増えていた場合は、こう伝えます。

「生成りとくすんだ緑の色合いは残したいです。机の上の本と花をなくし、無地のマグカップ一つだけにしてください。左側の余白は維持してください。」

修正で別の部分まで変わることもあります。「残す点」と「変える点」を分けて伝えても、指定どおりになる保証はありません。修正後は、前に合っていた条件も含めて見直してください。

何度も作り直すと、時間や利用回数を使います。二、三回試しても用途に合わない場合は、条件を減らす、別の案を選ぶ、手元の編集機能で調整するなど、進め方を変えるのも選択肢です。

■ 今日の小さな練習

まず「やさしい」「すっきり」など、自分が好きな雰囲気を一つ選んでください。その下に、色・余白・小物を一行ずつ書きます。

最後に、「この三つは、出てきた画像を見て確認できるかな?」と読み返してみましょう。確認できる条件になったら、それを依頼文へ入れるところまでで、今日の一歩は十分です。

公開する前には、人が用途との一致、見出しの読みやすさ、意図しないロゴや既存作品との強い類似、利用条件を確認してください。AIに好みを伝えることと、その画像を実際に使う判断は分けて進めましょう。
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