パリパリのクレープ

パリパリのクレープ

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コラム
皆さんはご自身に我慢を強いていることはありますか?

私の母はいつも3人の子どもたちの学費を捻出するために、自分のものをほとんど買わないし、化粧もしていないし、スキンケアの化粧水はとても安いものを愛用していました。

貧乏なのに、子ども3人に習い事(プール・そろばん・エレクトーンなど)や塾に通わせたりして・・・食べ物や洋服にお金をかけずに教育にお金をかけてくれたお陰で、今は3人の子ども達は全員、自立して生活をしています。

子どもを一人前にしようと母の若い時の人生の時間をかけて育ててくれたことに、深い愛情と母親の強さを感じます。

そんな生活が長かったため、私は子どもの頃から自分の欲しいものを我慢する癖がついていました。

・自分の希望を言ってもダメと言われるかもしれない気持ち
・わがままを言って母親を困らせたくない優しさ
・期待して叶わない悲しみや落胆を感じるより、初めから期待しない方が楽
・初めからこの気持ちはなかったことにしよう!と心に蓋をしました

小学校低学年の頃には自然にそうしていて、大人になる頃にはもはや無意識に『いつも』そうしていて、我慢している認識さえありませんでした。

社会に出て、結婚して、たくさん気を使うことも合って、そういう生活の中で、どんどん感情が麻痺しました。

・自分の好きなものがわからない(好きも嫌いもない)
・仕事してても疲れない
・怒りも湧かない
・楽しいと感じない、最後に楽しいと思った記憶があるのはいつ?

こんな状態で無気力になっていってました。
とはいえ、その時は自分でこのような自覚はありませんでした。

元気になって回復したから、あの時はこうだったと振り返られています。

そして、今は「欲しい!と感じた時に、欲しいものを自分で自分にプレゼント」してます。

同じパリパリクレープでも、お腹いっぱいで欲しくない時に食べても、全然嬉しくないのに・・・本当に食べたいタイミングで自分に買えた時は、最高に美味しく感じるし、とても嬉しい気持ちにもなります。

自分の本音に自分で応えた瞬間って、こんなにも嬉しいものなんですね。

皆さんは自分の本音、聞こえてますか?

自分を幸せにできるのは、外側の誰かではなく、いつもそばにいる自分自身かもしれないなぁと思うのでした。
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