美容師に希望をうまく伝えられない人へ。カウンセリング前に整理してほしい5つのこと

美容師に希望をうまく伝えられない人へ。カウンセリング前に整理してほしい5つのこと

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美容室で、
「今日はどうしますか?」
と聞かれて、
「うーん……どうしよう」
「いい感じでお願いします」
となったことはありませんか?
実はこれ、全然珍しいことではありません。
自分に似合う髪型が分からない。
なんとなくイメージはあるけど、言葉にできない。
今回いろいろ調べてみても、こうした悩みを持っている方は少なくありませんでした。
でも美容師としては、髪型の名前や専門用語を知っていてほしいわけではありません。
むしろ、カウンセリング前に次の5つが少し整理できていると、とても提案しやすくなります。

① どんな雰囲気になりたい?

「ショートボブにしたい」まで決まっていなくても大丈夫です。
たとえば、
「柔らかい感じ」
「大人っぽくしたい」
「今より少し垢抜けたい」
これだけでも十分ヒントになります。
髪型そのものより、どう見られたいか・どうなりたいかを教えてもらえると提案の幅が広がります。

② 参考写真の「どこが好き?」

参考写真を見せるときも、
「この髪型にしてください」
だけじゃなく、
「この顔まわりが好き」
「この丸いシルエットが好き」
と一言あると、かなり伝わりやすくなります。
モデルさんと顔や髪質が違っていても問題ありません。
美容師が知りたいのは、その写真の何に惹かれたのかです。

③ 今の髪で困っていることは?

これもすごく大切です。
「右側だけハネる」
「トップがぺたんこになる」
「量が多くて乾かすのが大変」
など。
なりたい髪型だけでなく、今の困りごとも教えてください。
そこから髪型を考えることも多いです。

④ 絶対に嫌なことは?

意外と「やりたいこと」以上に重要です。
「短くなりすぎるのは嫌」
「前髪は作りたくない」
「すかれすぎるのが苦手」
など。
これはわがままではありません。
「ここまではOK。でもこれは嫌」が分かると、美容師側も安心して提案できます。

⑤ 毎朝どのくらい髪に時間を使える?

サロンで素敵に仕上がっても、毎朝20分セットが必要なら続かない人もいます。
「朝は5分くらい」
「アイロンは使わない」
「仕事中は結びたい」
こういう生活の情報も、実は髪型を決める大切な材料です。
上手に説明しようとしなくて大丈夫です
美容室のカウンセリングで大切なのは、専門用語を使って完璧にオーダーすることではありません。
「好きなもの」
「なりたい雰囲気」
「困っていること」
「嫌なこと」
「普段の生活」
この5つが少し分かるだけでも、美容師はかなり提案しやすくなります。
僕が作っている「似合わせヘアカルテ」も、似合う髪型を一方的に決めるためのものではありません。
こうした情報を一緒に整理しながら、似合う髪型を3つの方向から考え、最後は担当の美容師さんに自分の希望を伝えやすくすることを目的にしています。
美容室で、
「なんとなくこんな感じで……」
から、
「私はこんな感じになりたいです」
と言えるようになる。
そのお手伝いができればと思っています。

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