「何cm切りますか?」に困る人へ|美容室で長さをうまく伝える方法

「何cm切りますか?」に困る人へ|美容室で長さをうまく伝える方法

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美容・ファッション
美容室でカウンセリングをしていると、
「今日はどのくらい切りますか?」
と聞かれることがあると思います。
そこで、
「えーっと……3cmくらい?」
「何cmって言われてもよく分からない……」
となったことはありませんか?
実際、長さを何cm切るかなんて、普段から髪を切っている美容師じゃなければ分かりにくくて当然だと思います。

美容師を20年やっていますが、僕としては無理に「○cm」と答えなくても大丈夫だと思っています。

「3cm切ってください」だけでは分からないこともある

例えば、同じ「3cm切る」でも、
今の髪の長さや髪型、クセ、毛量によって仕上がったときの印象は変わります。
それよりも、
「結べる長さは残したい」
「肩に当たってハネるのが嫌」
「耳にかけられるくらいは残したい」
「朝なるべくセットしなくてもいい長さにしたい」
こんなふうに伝えてもらった方が、僕はイメージしやすいことがあります。
大事なのは、正確な数字よりも、
「切ったあと、どうしたいのか」
なんですよね。

生活の中で必要な長さを伝えてみる

特におすすめなのが、普段の生活を基準に伝える方法です。
例えば、
「仕事のときは髪を結びます」
「休みの日はアイロンを使うけど、仕事の日はほとんど何もしません」
「耳にかけることが多いです」
「朝は髪に5分くらいしか使えません」
こういう情報って、一見すると髪型とは関係なさそうですが、美容師側からすると結構大事です。
「それなら、このくらいの長さは残した方がいいですね」
「その長さまで切ると結びにくくなりますよ」
など、生活に合わせた提案がしやすくなるからです。

「これ以上は短くしたくない」でも大丈夫

もうひとつ伝えてほしいのが、
「ここまではOK。でも、これ以上は嫌」
というラインです。
例えば、
「肩くらいまでは切ってもいいけど、肩より上にはしたくない」
「前から見たときに、あごより短くなるのは嫌」
こんな伝え方でも十分です。
むしろ美容師としては、お客様が嫌だと思うラインが分かることはすごく大切です。
「こうなりたい」がハッキリ決まっていなくても、
「これは嫌」
が分かれば、そこを避けながら一緒に髪型を考えることができます。

写真を見せるのもおすすめです

言葉で説明するのが難しかったら、写真を見せても大丈夫です。
「この髪型に絶対したい」という写真じゃなくても構いません。
「長さはこのくらいが好き」
「この人より少し長めがいい」
「このくらいの雰囲気が好き」
それだけでも参考になります。
僕自身、お客様から写真を見せてもらったときは、髪型をそのままコピーするというより、
その写真のどこが好きなのか
を見るようにしています。
長さなのか、前髪なのか、軽さなのか、それとも全体の雰囲気なのか。
そこが分かると、髪質や骨格、普段のお手入れなども考えながら、その人に合った形を提案しやすくなります。

美容師に上手に説明しようとしなくて大丈夫

美容室に行く前に、
「ちゃんと説明できるようにしておかないと」
と思っている方もいるかもしれません。
でも、僕はそこまで難しく考えなくてもいいと思っています。
「結べるくらい」
「朝ラクな方がいい」
「この写真くらい」
「これ以上短いのは嫌」
これくらいでも十分です。
そこから詳しく聞いていくのも美容師の仕事です。
何cm切るかを正確に決めることより、
自分がどう過ごしたいか、何が嫌なのかを伝える。
その方が、結果的に「思っていたのと違った」を減らせるんじゃないかなと思います。

美容室に行く前に髪型を相談したい方へ

それでも、
「自分にはどのくらいの長さが合うんだろう?」
「写真はあるけど、美容師さんにどう伝えればいいか分からない」
という方もいると思います。
ココナラでは、髪質や毛量、クセ、普段のお手入れなどを聞きながら、似合いそうな髪型や美容室での伝え方を一緒に考える相談もしています。
美容師さんにそのまま見せられるようなオーダー文章まで一緒に考えますので、美容室へ行く前に不安がある方は気軽にご相談ください。
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