出欠表の〇の数、入力済みのセルの数、空欄の数は、数える関数を使い分けると一瞬で出ます。条件つきで数えるのがCOUNTIF、何か入っていれば数えるのがCOUNTAです。
■ 〇の数を数える
=COUNTIF(B2:B9,"〇")
範囲の中で「〇」と同じ文字のセルを数えます。試した結果:4。
注意:「〇」(漢数字のゼロ)と「○」(丸)は別の文字です。表に入っている文字と同じものを式に入れます。
■ 〇か△の数を数える
=COUNTIF(B2:B9,"〇")+COUNTIF(B2:B9,"△")
COUNTIFを足し算でつなぎます。試した結果:5。
■ 何か入っているセルを数える
=COUNTA(B2:B9)
文字でも数字でも、入力されているセルを数えます。試した結果:7。
名簿の人数、出欠を入力済みの人数を知りたいときに使います。
■ 空欄を数える
=COUNTBLANK(B2:B9)
空のセルを数えます。試した結果:1。「まだ入力していない人」が分かります。
■ 数字が入っているセルだけ数える
=COUNT(D2:D9)
数字だけを数え、文字や空欄は数えません。試した結果:6。
■ 条件つきで数える(以上・以下)
=COUNTIF(D2:D9,">=80")
80点以上の数です。試した結果:3。条件は " " で囲み、「>=」「<=」「>」「<」を使います。
■ 入力がある人・ない人を数える
入力あり:=COUNTIF(C2:C9,"<>") 試した結果:3
入力なし:=COUNTIF(C2:C9,"") 試した結果:5
「<>」は「空ではない」という意味です。
■ 関数の使い分け
・COUNTIF:条件に合うセルの数
・COUNTA:何か入っているセルの数
・COUNTBLANK:空のセルの数
・COUNT:数字のセルの数
■ うまくいかないとき
・数が合わない:式の中の文字と表の文字(〇と○、全角と半角)が違っていないか見ます。
・COUNTAが多すぎる:見た目は空でも、スペースや式の「""」が入っているセルは数えられます。
・数字が数えられない:文字列の数字(左に寄っている)はCOUNTで数えられません。
■ 向かない場合
出欠や在庫を毎回手で数える表は、式を足していくより、表の作りから整えたほうが早いことがあります。自分で組み直す時間がないときは、専用の調整サービスもあります。