DXは大企業だけのものじゃない。小さな事業こそ「繰り返し作業」を減らせる

DXは大企業だけのものじゃない。小さな事業こそ「繰り返し作業」を減らせる

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ビジネス・マーケティング
DX」と聞くと、
大きなシステムを導入したり、何百万円もかけて業務を変えたりするもの。
そんなイメージを持つ方も多いと思います。
ですが、小さな店舗や教室、個人事業にとってのDXは、もっと身近なところから始められます。
例えば、
「同じ内容を毎回DMで説明している」
「予約のたびに予定表を確認して返信している」
「問い合わせ内容を手作業で表にまとめている」
「申込み後に毎回同じ案内を送っている」
こうした作業を少し減らすだけでも、十分に業務改善です。
■ まず探したいのは「何度もやっている作業」
業務効率化というと、新しいツールを導入することから考えがちです。
ただ、その前に見つけたいのは、
毎日、毎週、同じように繰り返している作業です。
例えば、問い合わせが来るたびに、
「料金はこちらです」
「空き状況はこちらです」
「当日はこれを持ってきてください」
と返信しているなら、その情報をWebページや自動返信にまとめることができます。
予約日時の調整を何往復もしているなら、予約フォームを使う方法もあります。
先に「どの作業に時間がかかっているか」を整理することで、本当に必要な仕組みが見えやすくなります。
■ ホームページも業務効率化に使える
ホームページは、集客のためだけに作るものではありません。
例えば、
・料金を掲載する
・サービス内容を整理する
・よくある質問をまとめる
・予約フォームを設置する
・問い合わせ前に必要事項を入力してもらう  
といった設計にすると、問い合わせ対応そのものを減らすことができます。
毎回口頭やDMで説明していた内容を、ホームページが代わりに説明してくれる状態です。
つまりWebサイトも、業務を少し楽にする仕組みのひとつとして考えることができます。
■ 自動化すること自体が目的ではない
ここで大切なのは、
何でも自動化すればいいわけではない
ということです。
お客様との会話が重要な部分まで自動化してしまえば、逆にサービスの良さが失われることもあります。
例えば、
初回相談は直接話す。
日程調整だけ自動化する。
という使い分けでも十分です。
人がやったほうがいい仕事は人が行い、機械に任せられる繰り返し作業だけを仕組みに任せる。
そのくらいから始めるほうが、小さな事業では取り入れやすいと思います。
■ 「毎回これやってるな」が改善のサイン
業務改善のきっかけは、難しい分析ではありません。
普段仕事をしていて、
「またこの説明をしている」
「また同じ内容を入力している」
「これ、もう少し楽にならないかな」
と感じるところに改善のヒントがあります。
1回あたり5分の作業でも、毎日繰り返せば大きな時間になります。
その時間を減らせれば、
お客様への対応や、商品・サービスを良くすることに使える時間が増えます。
■ 常念舎が目指していること
常念舎では、Webサイトを作ることだけを目的にするのではなく、
「今の仕事のどこを良くしたいのか」
から考えることを大切にしています。
集客したいのであれば、Webサイトが必要かもしれません。
問い合わせ対応を減らしたいのであれば、フォームやFAQの整備が効果的かもしれません。
予約管理が大変なら、別の仕組みを検討したほうがいい場合もあります。
ホームページ制作も、自動化も、業務効率化も、すべて手段です。
まずは、
「今、何に時間を取られているか」
を整理するところから始めてみてください。
そこに、事業を少し楽にするヒントがあるかもしれません。
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