クライアントが本当に欲しいのは、Webサイトではない

クライアントが本当に欲しいのは、Webサイトではない

記事
ビジネス・マーケティング
「ホームページを作りたいです」
Web制作の相談では、こうした言葉から始まることが多いです。
ただ、話を詳しく聞いていくと、本当に欲しいものはホームページそのものではないことがあります。
「問い合わせを増やしたい」
「新しいお客様に知ってもらいたい」
「予約や受付の手間を減らしたい」
「会社や店舗のイメージを整えたい」
つまり、Webサイトは目的ではなく、課題を解決するための手段のひとつです。
■「何を作るか」より「何を解決するか」
例えば、問い合わせを増やしたいという相談があったとします。
その場合、ホームページを作るだけで解決するとは限りません。
SNSからの導線を整えたほうがいいかもしれません。
Googleマップの情報を改善したほうがいい場合もあります。
問い合わせフォームを見直したり、予約システムを導入したり、よくある質問を整理するだけで業務負担が減ることもあります。
大切なのは、
「ホームページを作ること」から考えるのではなく、「何を改善したいのか」から考えることです。
■ Web制作はDX支援の一部になる
Web制作というと、デザインやコーディングをイメージする方が多いと思います。
しかし、実際の事業ではWebサイト単体ではなく、
集客、問い合わせ、予約、顧客管理、情報発信、業務フロー
など、さまざまな部分がつながっています。
そのため、Webサイトを入口として、
・問い合わせまでの流れを整理する
・予約や受付をオンライン化する
・繰り返し行っている作業を自動化する
・SNSや広告からの導線を整える
・サービスの見せ方やブランドイメージを統一する  
といったところまで考えることで、Web制作は単なる「制作物」ではなく、事業改善の手段になります。
■ 「サイトを作ります」から一歩先へ
これまでのWeb制作では、
「5ページのホームページを作ります」
「スマートフォン対応します」
「お問い合わせフォームを設置します」
といった、制作内容を中心に説明することが一般的でした。
もちろん、それも必要です。
ただ、これから常念舎が大切にしたいのは、その一歩前です。
なぜそのサイトを作るのか。
作ったあと、何を良くしたいのか。
そこから考えます。
場合によっては、大きなホームページを作る必要がないかもしれません。
1ページのサイトで十分なこともあります。
逆に、Webサイトよりも予約システムや業務フローの改善を先に行ったほうが効果的な場合もあります。
■ 常念舎が目指すWeb制作
常念舎では、これから
「Webサイトを作る会社」ではなく、「デジタルを使って事業の課題を整理し、解決方法を一緒に考える存在」
を目指していきます。
Webサイト制作は、そのための選択肢のひとつです。
集客を増やしたい。
業務を少し楽にしたい。
サービスの魅力をもっと伝えたい。
そんな相談から始めていただいて構いません。
「何を作ればいいか」ではなく、
「今、何に困っているか」
から一緒に考えていきます。
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