静的サイトとは?|できあがったページを置いておく作り方をやさしく説明します

静的サイトとは?|できあがったページを置いておく作り方をやさしく説明します

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IT・テクノロジー
先に答えを書きます。静的サイトは、できあがったページを置いておく作り方です。見に来た人には、置いてあるページをそのまま届けます。ページの中身が、見る人によって変わらないサイトに向いています。
(この記事は、2026年10月時点の一般的な説明です)

■たとえるならチラシの棚
・静的サイト:印刷し終えたチラシを、棚に並べておく形です。来た人は、そのチラシを手に取ります。
・WordPressのような作り(動的サイト):人が来るたびに、その場で文字と写真を組み合わせて、チラシを作って渡す形です。
見る人の画面に出るのは、どちらも同じホームページです。違うのは、裏側で「いつページを作るか」です。

■静的サイトのよいところ
・公開したサイトの中に、ログイン画面・データベース(文章や設定をためる場所)・プラグイン(あとから足す部品)を置かない作りにできます。そのため、公開したサイトの中では、WordPressのような本体・プラグインのアップデート(新しい版にすること)の作業がありません
・ページを置いておくだけなので、ページを置くサービスの無料のプランで、サーバー代0円の範囲で公開できる場合があります(使える量には上限があり、超えると止まることがあります)

■気をつけるところ
・文章を直すたびに、ページを作り直して置き直します。管理画面がない作りでは、直すのは作った人に頼む形になります
・予約・会員・ネットショップのように、人ごとに中身が変わる仕組みは、そのままでは作れません。外のサービスを組み合わせるか、別の作り方を選びます
・扱える人は、WordPressより少なめです。頼む先を変えるときに、探す手間がかかることがあります

■お知らせやブログは書けますか
書けます。記事を書く画面のサービス(外部のサービス)を組み合わせると、ご自身でお知らせ・ブログを書けます。書いた記事は、ページが作り直されて公開されます。利用料や使える量の上限は、サービスごとに決まっています。

■安全のこと
公開したサイトの中に、ログイン画面など入口になりやすいものを置かないぶん、気をつける所が変わります。ページを置くサービスやドメインのアカウントには、パスワードと2段階認証(ログインのときに、もう1つ確かめる仕組み)を設定して、大切に管理します。どんな作り方でも、安全を言い切ることはできません。

■合うサイト・合わないサイト
合いやすいサイト
・事務所や個人のお仕事の紹介のように、見る人によって中身が変わらないサイト
・料金や営業時間を、年に数回変えるくらいのサイト
ほかの作り方が合いやすいサイト
・ページそのものを、ご自身でどんどん増やしたいサイト
・予約やネットショップが中心のサイト

■まとめ
・静的サイトは、できあがったページを置いておく作り方
・公開したサイトの中では、本体・プラグインのアップデートの作業がない
・直すときはページを作り直す。人ごとに中身が変わる仕組みは、外のサービスか別の作り方で

WordPressは、WordPress Foundationの商標です。

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