誰かにとっての、私。

誰かにとっての、私。

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コラム
自分にとって、大切な人。

でも、
その人にとっての自分は、
どんな存在なんだろう。

ふと、そんなことを
考えてしまう瞬間がある。

仲がいいと思っていた。

心が通じ合っていると思っていた。

だからこそ、
何気ない言葉や、ふとした態度に
心が揺れてしまうことがある。

「私たちって、仲いいよね?」

そんなふうに聞けたらいいのに。

聞いてしまったら、
今までの関係が変わってしまいそうで、
何も言えなくなる。

自分にとっては大切なつながり。

でも、
相手にとっては、
誰にも知られたくない関係なのかもしれない。

そう気づいたとき、
自分の存在まで
否定されたような気持ちになることがある。

私だけだったのかな。

私が大切にしていた時間は、
私だけのものだったのかな。

考えれば考えるほど、
何が本当なのかわからなくなる。

ひとりぼっちには慣れている。

でも、
ひとりぼっちが平気なわけではない。

誰かとつながっていたい。

自分が大切に思う人に、
自分のことも大切に思ってほしい。

きっと、それは
特別な願いなんかじゃない。

誰かにとっての自分が、
どんな存在なのか。

本当の答えは、
自分ひとりではわからない。

だからこそ、
相手の気持ちを想像して、
嬉しくなったり、悲しくなったりするのかもしれない。

人と人とのつながりは、
目には見えない。

だから難しくて、
だからこそ、
大切にしたくなるのかな。

あなたにとって、
大切な人がいるように。

あなたもまた、
誰かにとっての大切な存在でありますように。


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