『知らない人だから言えた“恋人みたいにして”』

『知らない人だから言えた“恋人みたいにして”』

記事
コラム
恋人チャットも、恋人電話も。

初めてだったから、
何を話したらいいのかよくわからなくて。

さみしい。
なんとなく甘えたい。

でも、ある程度話したことのある人には、
そんなこと、口が裂けても言えへん。笑

だって、はずかしいやん。笑

知らない人だったから言えたんだと思う。

「恋人みたいにして」

たぶん、そんな感じだった。

恋人がほしかったのかな。
甘えたかったのかな。

自分でも、よくわからなかった。

でも、実際にやってみて、
少しずつわかってきた。

今はもう、
「恋人みたいにして」なんて絶対に言わへん。笑

だって、今ほしいものは、
もっとはっきりしてるから。

さみしいときに、
ただ甘い言葉をかけてもらいたいわけじゃない。

ばぁーっと思ってることを全部吐き出して、
いっぱい笑って、
いっぱい泣いて。

話しているうちに、

「なーんや、さみしかったんか」

って気づいてもらえたり。

そんなときに、

「こういうときこそ、話そ」

って言ってもらえたり。

そういう時間が、
私は欲しかったんだと思う。

恋人になってほしいんじゃなくて、
ちゃんと私を見て、
話をしてくれる人。

そんな繋がりが欲しかったんだと思う。

……そんなのが本当にあるのかどうかは、
知らんけど。笑



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