こんにちは、ミチアカリの中根です。地域のお店や教室のチラシ・ホームページ・LINEまわりを作っています。
不用品回収の料金は、品目や量で変わるので、チラシに書きにくいところです。かといって「お見積り無料」だけだと、読んだ人は自分の家だといくらぐらいになるのか見当がつきません。見当がつかないと、電話の前で手が止まります。
今回は、料金を「荷物の量」で見せる目安表の作り方をまとめます。カバー画像は、架空のお店で作った見本です。
■ 品目ごとの値段より「量」で見せる理由
冷蔵庫いくら、タンスいくら、と品目ごとに並べると、表がどんどん長くなります。それに、実家の片付けや引っ越し前の整理で頼む人は、1点2点ではなく部屋ごと片付けたいことがあります。そうなると、品目の値段を一つずつ足していくのは大変です。
量で見せておけば、「うちのこの部屋なら、この段かな」と、読んだ人が自分で当てはめられます。
■ 目安表の組み方
段は3〜4つで十分です。
・単品:家具か家電を1〜2点
・軽トラック1台分:家具が少なめの6畳ひと部屋くらい
・2tトラック1台分:ワンルームから1LDKまるごとくらい
・それ以上:一軒家など。ここは「お見積り」にする
それぞれの段に、量の目安、作業の人数と時間の目安、料金の目安を横に並べます。
ポイントは、「軽トラック1台分」をそのまま書かずに、部屋の広さで言いかえることです。軽トラックの荷台にどれだけ載るかは、ふだん運ぶ仕事をしていない人には想像しにくいからです。どのくらいを1台分とするかは、お店の実際の基準に合わせて書いてください。
料金は「〜」をつけて「25,000円〜」のように書き、目安であることがわかるようにします。
■ 料金に含まれるものを、すぐ下に書く
表の金額に何が入っているかは、後から金額が変わるかどうかに関わります。表のすぐ下に、2つに分けて書いておきます。
含まれるもの:運び出し、積み込み、作業員の人件費、処分費
別にかかることがあるもの:エアコンの取り外し、エレベーターのない3階以上の運び出し、家電リサイクル4品目の料金
家電リサイクル法で決められた4品目(エアコン・テレビ・冷蔵庫と冷凍庫・洗濯機と衣類乾燥機)は、リサイクル料金が別にかかります。ほかの品目と混ぜずに、行を分けておくと見落とされません。
■ 「当日に高くならない?」に1行で答える
目安表を載せると、今度は「当日になって高くなるのでは」と気になる人も出てきます。そこで表の近くに、お店のやり方に合わせて1行添えます。
たとえば「お見積りの金額から、作業当日に追加することはありません」「荷物が増えた場合は、作業の前にお伝えします」のような書き方です。
ここは、実際に守れることだけを書いてください。守れないことを書くと、あとで食い違いの元になります。
■ まとめ
料金は品目ではなく量で見せて、量は部屋の広さで言いかえる。表の下には、含まれるものと別にかかるものを分けて書く。ここまで載せておくと、読んだ人が電話の前に「うちならこの段」と見当をつけられます。
不用品回収・遺品整理のチラシは、11月30日までのお試し価格4,000円(通常8,000円)で作っています。プロフィールの出品一覧からご覧ください。