Amazon発送業務の改善|作業時間・待ち時間・手戻りを測る

Amazon発送業務の改善|作業時間・待ち時間・手戻りを測る

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ビジネス・マーケティング
発送業務を速くしたいとき、総作業時間だけを見ても、どこを改善すれば
よいか分からないことがあります。

取り出しや梱包に時間がかかったのか、確認の回答を待っていたのか、
間違いを直していたのか。負担を分けて記録し、変更する工程を選びます。

ここでは、出品者側で出荷作業を行う注文を中心に、測り方を整理します。
FBAと出品者出荷では担当する作業が異なるため、対象の業務範囲を明記
してください。

■ 1.作業と待ち時間を分ける

商品の取り出し、検品、梱包、ラベル発行など、手を動かす時間を記録
します。

在庫確認、担当者の判断、印刷や集荷を待つ時間は別に残します。
待ち時間には「誰の、何の回答や処理を待っていたか」を添えてください。

通常注文と例外注文も分け、時間がかかった注文の共通点を確認します。

■ 2.移動と手戻りを記録する

商品や資材を取りに行く回数、誤ピックによる探し直し、ラベル再発行、
再梱包を記録します。

一回あたりの時間だけでなく、発生回数も見ます。短い探し直しが何度も
起きているなら、保管位置や商品表示が改善候補になります。

■ 3.配置や手順を一つずつ変える

売れ筋の棚位置を変える、資材をまとめる、似たSKUの表示を分けるなど、
小さな変更から試します。

変更を重ねると、どの変更が結果に関係したか分かりにくくなります。
一つずつ試し、効果がなければ戻せる範囲で進めます。

■ 4.同程度の条件で比較する

注文数や商品構成が大きく違う日の総時間を、そのまま比べないように
します。

同程度の条件で一件あたりの作業時間を見て、待ち時間や手戻りの発生状況も確認してください。

平均だけでは原因が埋もれるため、特に時間がかかった注文も調べます。

■ 5.ミスと追加対応まで含めて判断する

時間が短くなっても、誤出荷や破損、返品対応が増えたなら、速さだけで
改善成功とは判断できません。

確認工程を削っていないか、後から必要になった対応が増えていないかも
見直します。

まず半日だけ、着手時刻、完了時刻、作業内容、待ち理由、手戻りを記録
してみてください。その後、通常日と忙しい日を含めて続け、頻繁に起きる
負担を一つ選んで改善します。

本文は社内業務を整えるための運用例です。配送の締め時刻や操作条件は、
利用する事業者と販売方式の最新案内で確認してください。

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