ChatGPTに、
「○○市でおすすめの美容室を教えて」
「祇園で記念日に使える和食店は?」
「近くで評判のよい整体院を探しています」
と質問しても、自分のお店が候補に出てこないことがあります。
ただし、出てこないからといって、お店の評価が低いとは限りません。
AIが判断するための情報が、インターネット上に十分そろっていない可能性があります。
今回は、よく考えられる3つの理由を紹介します。
■理由1 お店の基本情報が少ない、または統一されていない
Webサイト、Googleビジネスプロフィール、SNSなどで、次の情報がバラバラになっていませんか?
・店名の表記
・住所や営業時間
・提供しているサービス
・料金
・対象エリア
・予約方法
情報が古かったり、媒体によって内容が違ったりすると、お客様だけでなくAIにもお店の特徴が伝わりにくくなる可能性があります。
まずは、店名・住所・電話番号・営業時間などの基本情報をそろえることが大切です。
■理由2 「どんな人に向いている店か」が書かれていない
例えば、Webサイトに「地域に愛される美容室です」とだけ書かれていても、具体的な特徴までは分かりません。
次のように、対象となるお客様や利用場面を具体的にすると、特徴が伝わりやすくなります。
・子ども連れでも利用しやすい
・40代以降の髪の悩みに対応している
・記念日や接待に使える個室がある
・腰痛に悩むデスクワーカー向けの施術を行っている
・○○駅から徒歩5分で、土日も営業している
お店側では当たり前だと思っていることが、お客様にとっては選ぶ理由になる場合があります。
■理由3 お客様の疑問に答える情報が少ない
お客様はAI検索で、店名だけを調べるとは限りません。
「料金はいくら?」
「初めてでも利用できる?」
「駐車場はある?」
「予約は必要?」
「子どもと一緒でも大丈夫?」
このような質問をすることもあります。
WebサイトやGoogleビジネスプロフィールなどに回答が見つからなければ、AIも具体的に紹介しにくくなる可能性があります。
よく聞かれる質問と回答を、FAQとして掲載しておくのがおすすめです。
■まず確認したいこと
次の5項目を確認してみてください。
1.店名・住所・営業時間は各媒体で統一されているか
2.主なサービスと料金が掲載されているか
3.対象となるお客様が具体的に書かれているか
4.他店との違いや得意分野が伝わるか
5.よくある質問への回答が掲載されているか
全部を一度に直す必要はありません。
まずは、お客様からよく聞かれる質問を1つ選び、その回答をWebサイトやGoogleビジネスプロフィールに追加するところから始めてもよいと思います。
なお、ChatGPTなどの回答は、質問の仕方や調査時期によって変わります。情報を追加したからといって、必ず表示されることを保証できるものではありません。
私のサービスでは、実際にお客様が聞きそうな質問を作り、AI検索でのお店の見え方、競合との違い、不足している情報、改善の優先順位を分かりやすく整理します。
「何から確認すればよいか分からない」という方は、こちらをご覧ください。