ChatGPTなどのAIに、
「○○市でおすすめの美容室は?」
「記念日に使える和食店を教えて」
「子ども連れで利用できるお店はある?」
と質問したとき、自分のお店が候補に出てこないことがあります。
出てこない理由は一つではなく、情報を追加すれば必ず表示されるわけでもありません。
ただ、お店の特徴や利用条件がWeb上で分かりにくい場合は、情報を整える余地があります。
今回は、WebサイトやGoogleビジネスプロフィール、SNSで最初に確認したい5つのポイントをご紹介します。
■ 1.店舗の基本情報をそろえる
まずは、次の情報を確認しましょう。
・正式な店舗名
・住所、対象エリア
・電話番号
・営業時間、定休日
・最寄り駅やアクセス方法
例えば、Webサイトでは「定休日は月曜日」、SNSでは「不定休」となっていたら、初めてのお客様も迷ってしまいます。
現在の営業状況を確認し、古い情報を修正するところから始めましょう。
店名は、実際に使っている正式な名称にそろえます。検索されたい言葉を無理に付け足す必要はありません。
■ 2.サービス内容と価格を具体的に書く
「地域密着のサロンです」だけでは、何を頼めるお店なのか十分に伝わりません。
美容室なら、カット・カラー・髪質改善などのメニューに加えて、
・料金
・施術時間の目安
・予約方法
を掲載すると、利用を検討しやすくなります。
記載例:
「カット:税込5,500円/所要時間約60分/予約優先」
これは仮の例です。実際の料金や条件に置き換えてください。
「〇〇円から」と記載する場合は、追加料金が発生する条件も添えると親切です。
■ 3.誰が、どんな場面で利用できるかを書く
お客様は、業種や地域だけでなく、利用する場面でもお店を探します。
例えば、
・子ども連れでも利用できる
・記念日や接待に利用できる
・仕事帰りに通える
・初めての人でも相談できる
といった情報です。
飲食店なら、「記念日におすすめ」だけでなく、
「2名で利用できる個室があります」
「お祝い用のデザートは事前予約で対応します」
など、具体的な条件まで書くと分かりやすくなります。
実際に対応できる内容だけを掲載しましょう。
■ 4.他店との違いを事実で伝える
「丁寧な対応」「落ち着いた雰囲気」は大切ですが、それだけではお店の違いが伝わりにくい場合があります。
そこで、
・得意な施術や料理
・使用している素材や設備
・保有資格や経験
・個室や駐車場の有無
・地域での営業年数
など、確認できる事実を整理します。
例えば、「こだわりの和食」より、
「季節ごとに内容が変わる会席料理」
「カウンター席で料理人の仕事を見ながら食事ができる」
と書いた方が、どんなお店か想像しやすくなります。
無理に特別な強みを作る必要はありません。普段お客様に喜ばれていることを、具体的に言葉にしてみてください。
■ 5.よくある質問に答える
お客様からよく聞かれることは、Webサイトの「よくある質問」にまとめられます。
例えば、
・予約は必要ですか?
・駐車場はありますか?
・子ども連れでも利用できますか?
・支払い方法は何がありますか?
・キャンセル料はかかりますか?
質問だけでなく、回答もセットで掲載します。
仮の例:
「駐車場はありますか?」
「店舗前に2台分あります。満車の場合は近隣の有料駐車場をご利用ください。」
このように書くと、来店前の不安を減らせます。
■ まずは1か所の修正から
最初からWebサイトを大きく作り直す必要はありません。
まずはスマホで自分のお店のWebサイト、Googleマップ、SNSを開いて、次の5点を見比べてみてください。
1.店名や営業時間が一致しているか
2.サービス内容と料金が分かるか
3.誰が、どんな場面で利用できるか分かるか
4.お店の特徴が具体的に書かれているか
5.よくある質問に答えられているか
足りない情報が見つかったら、まず1か所を修正してみましょう。
これらはAI検索への掲載を保証する方法ではありませんが、お客様にもお店の情報が伝わりやすくなる改善です。
■ 自分のお店では、何から直せばいいの?
出品中のAI検索診断では、お店に合った5つの質問で調査し、競合との違い、不足している情報、まず実行したい5項目を整理します。
専門用語をできるだけ使わず、「どこに何を追加すればよいか」が分かるレポートをお渡しします。
WebサイトやGoogleビジネスプロフィールの直接編集は含まず、現状の診断と改善提案を行うサービスです。
詳しくは、プロフィールの「ChatGPTでお店の見え方を診断します」をご覧ください。