おはようございます。星読み 澪です。今日の空模様を、少しだけご一緒に眺めてみましょう。
今日の月は、朝のうちに乙女座から天秤座へと移ってゆきます。境目は8時51分ごろ。それまでの空気は、まだ乙女座のものです。細かいところに目が届き、手元をきちんと整えたくなる時間。朝いちばんに机の上や今日の予定を見渡しておくと、そのあとが動きやすくなりそうです。
そこから先は、天秤座の月になります。天秤座は、はかりの星座。どちらか一方へ傾きすぎないところ、相手の言い分にも場所を空けておけるところが、この星座らしさです。午前の遅くからは、ひとりで決めきってしまうより、誰かに一度話してみる。あるいは相手の出方を待ってみる。そんな進め方のほうが、なめらかに運びやすい空になります。
月は、生まれたばかりです。新月を過ぎて間もなく、まだ太陽のすぐそばを歩いています。夕空を探してもほとんど見つからない、細い細い月です。こういうときの空は、何かを仕上げることよりも、そっと始めるほうに向いています。大きく打ち上げなくてかまいません。今日いちばん小さな一歩を、ひとつだけ選んでおく。それで充分な時期です。
今日はたらいている星同士の角度を、ふたつだけお話しします。
ひとつは、天秤座に入ったばかりの月と、同じ天秤座にいる水星がぴたりと重なること。水星は、言葉とやりとりの星です。気持ちと言葉が近い場所に並ぶ日ですから、思っていることが、いつもより素直な形で口に出てきやすくなります。伝えそびれていた短い一言があるなら、今日はそれを言葉にしてみるのによい傾向です。
もうひとつは、乙女座の太陽と、蟹座の火星がやわらかな角度を結んでいること。火星は、動き出すための星。いっぽうの太陽は今、手順を整えることを好んでいます。段取りと勢いが喧嘩をせず、手を組んでくれるような配置です。やろうと思いながら、まだ着手していないことがあるなら、今日はその入口だけでも開けておけるかもしれません。
今日の空からの提案は、ひとつです。決めることを、少し誰かと分け合ってみること。天秤座の月は、ひとりで抱えた問いを、対話のなかでほどいてゆくのが得意です。
よい一日になりますように。ホロスコープを見てほしいことがありましたら、いつでもお声がけくださいね。