③できることと、合っていることは違った

③できることと、合っていることは違った

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コラム


「これ、できるよね」

そう言われたら、かなりの無茶振りでも私は、できるようにしてきました。

できるようになることは、悪いことじゃない。

むしろ、できることが増えるのは嬉しいし、頑張った分だけできるようになることもあらます。

だから私は、いつの間にか、

できる=自分に合っている

と思っていたのかもしれません。

できる。
続けられる。
周りからも「向いている」と言われる。

だったら、これでいいんだろう。

そうやって、できることを選んできました。

でも、

できるのに疲れる。
できるのに、なんとなく苦しい。
できるのに、やっていると自分が遠くなる。

それでも、

「できるんだから」
「続ければ慣れる」
「せっかくここまでやったんだから」

と、また前に進もうとしていました。

今思うと、

「できる」と「合っている」は、別のことだった。

できるかどうかは、能力の話。

合っているかどうかは、
自分の感覚の話。

そして、これは絵にもありました。

私は、絵を習ったことがありません。

基礎をしっかり勉強したわけでもない🤣

それでも、

「これ描きたい‼️」

と思ったら描いてきました。

上手いかどうかは、正直よくわからない🤣

でも、好き

「上手いから描く」じゃなくて、

「描きたいから描く」

それでいいんじゃないかと思います。

上手くなくても好き。

できなくても、やってみたい。

逆に、できてもやりたくない。

そんなことだってあります。

だから、

できる=やりたい
できる=合っている

ではないんだと思います。

そして、もうひとつ。

「正しいからやる」
「みんながやっているからやる」
「これが成功する方法だからやる」

そんな外側の「正しい」を、いつの間にか自分の気持ちだと思っていたのかもしれません。

だから、やる気もあった。

頑張れた。

なのに、何かがおかしい。

今なら少しわかる。

「納得できる」と「自分に合っている」も、同じではなかった。

頭では「これが正しい」と思えても、
身体はなんとなく違うと言っていることがある。

逆に、理由はうまく説明できなくても、

「なんか好き」
「これ描きたい」
「こっちがいい」

と感じることもある。

私は、そういうものをもっと大事にしていいんだと思います。

できるかどうかだけで、自分を決めなくていい。

上手いかどうかだけで、好きなものを決めなくていい。

正しいかどうかだけで、進む方向を決めなくていい。

まずは、

「私は、これをどう感じているんだろう?」

そこを見てみる。

自分に合うものって、
頭で決めるものじゃなくて、

案外、もっと静かなところにあるのかもしれません。🌿
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