私は、Zoomがあまり得意ではありません。
相手の表情や間、その場の空気みたいなものが、対面より少し拾いにくいからです。自分が話し始めるタイミングもつかみにくいし、相手が今どう感じているのか、その温度感もわかりにくい。
だから私は、「オンラインなら気軽に話せる」とは、あまり思っていません。
もちろんZoomの方が楽な人もいると思いますが、誰にとっても話しやすいわけではないですよね。
Cocoréの鑑定書を対話形式のセッションではなく、文章でお渡しする形にしているのは、これとは少し別の理由からです。
共通しているところもありますが、根っこは違います。
話すことに勇気がいる人、自分のペースでじっくり言葉にしたい人には、文章で受け取る形の方が、入りやすいと感じる人もいると思うんです。
どちらがいいという話ではなく、自分にとって入りやすい形が違うだけです。
Cocoréでは、まずヒアリングシートに、自分のペースで言葉を書いていただきます。少し考えてから書いてもいいし、途中で手を止めてもいい。
「やっぱり、こっちかも」と書き直してもいい。
書いているうちに、「あ、私が気になっていたのはこっちだったかも」と、自分の中で少し整理されることもあると思います。
もちろん、話しながら整理されていくこともあります。
まだ自分でもよくわからない気持ちを、誰かに話していく中で見つけていく。それは、対話だからこその良さです。
受け取るのも文章です。
一度読んで終わりではなく、あとからまた読み返せる。
最初に読んだときと、少し時間が経ってからでは、同じ言葉でも受け取り方が変わることがあります。
それも、鑑定書という形のよさのひとつです。
Cocoréでは、ヒアリングシートに書いていただいた言葉を大切にしながら、そこに心理学と数秘術を重ねて、その人自身を読み解いていきます。
数字だけでは見えてこない部分も、本人の言葉と重ねることで、その人らしい輪郭が見えてきます。
対話がないことを、私は弱みだとは思っていません。
話す方が合う人もいれば、書く方が入りやすい人もいる。
Cocoréの「私を整える鑑定書」は、その中のひとつの選択肢です。
こういう形で、自分のことをゆっくり紐解いてみたい方へ。