Excelマクロの集計、Macや共有先で止まる時はGoogleスプレッドシートへ

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「前任者が作ったExcelのマクロが、自分のMacでは動かない」「取引先とGoogleスプレッドシートで共有したら、マクロが消えた」。月末の集計をマクロに頼っていると、こうした場面で作業が手に戻ってきます。
Excelのマクロ(VBA)は、Googleスプレッドシートでは動きません。ファイルを開くことはできても、マクロ部分は実行されません。Googleスプレッドシートで同じことをするには、Google Apps Script(GAS)で書き直す必要があります。
GASはGoogleのサーバー上で動くため、Mac・Windows・Chromebookのどれでも、ブラウザから同じように実行できます。共有した相手も、権限があれば同じメニューから実行できます。
置き換える前に、3つを先に決めておくと、元のマクロと結果を照合しやすくなります。
1. 何を数えるか:取消・返金・送料・ポイント利用を、集計に入れるか分けるか。
2. いつの月に入れるか:注文日か、入金日か、返金した日か。
3. 変な行をどうするか:注文番号の重複や日付の入力ミスを、黙って飛ばすか、止めて知らせるか。
元のマクロがこの3つをどう扱っていたかは、コードを読まないと分からないことがよくあります。置き換えの時に、元のマクロと新しいGASに同じ表を入れて、結果が一致するかを1行ずつ照合するのが安全です。一致しない行があれば、それが「今まで知らずに決まっていたルール」です。
取消と返金の扱いを例にした記事も書いています。
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