同じ注文が2回入っていないか、スプレッドシートで確かめる数式3つ

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月末に売上を集計したら、いつもより少し多い。調べてみると、同じ注文番号が2回貼り付けられていた。CSVを何回かに分けて取り込んだり、複数人で表に追記したりしていると、よく起きることです。
注文番号がA列(2行目から)に入っている表を例に、重複を見つける数式を3つ紹介します。GoogleスプレッドシートでもExcelでも使えます。
■1. 重複している行すべてに印を付ける
空いている列の2行目に入れて、下までコピーします。
=COUNTIF($A$2:$A$1000,A2)>1
同じ注文番号が2つ以上ある行に「TRUE」が出ます。まず「重複があるか」を一目で見たい時に使います。
■2. 2回目以降の行だけに印を付ける
=COUNTIF($A$2:A2,A2)>1
範囲の終わりを「A2」にして、絶対参照($)を付けないのがポイントです。下にコピーすると範囲が1行ずつ伸びるので、1回目の行はFALSE、2回目以降の行だけTRUEになります。消してよいのはTRUEの行、という判断がしやすくなります。
■3. 重複を除いた件数を数える
Googleスプレッドシート:
=COUNTUNIQUE(A2:A1000)
Excel(Microsoft 365):
=COUNTA(UNIQUE(FILTER(A2:A1000,A2:A1000<>"")))
全体の行数とこの件数の差が、重複している行の数です。集計の前後でこの差を確かめておくと、取り込みのやり直しに気づけます。
■見た目は同じなのに重複にならない時
「1001」と「1001 」(末尾に空白)は、数式では別の値として扱われます。CSVから貼り付けた表で起きやすい現象です。重複のはずなのに印が付かない時は、別の列に =TRIM(A2) を入れて空白を取り除いた列で、上の数式を使ってください。
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