「転職したい。でも、今動いていいのかわからない」「今の会社に残ったほうがいい気もする。でも、このまま何年も働くのもしんどい」「転職するとしても、次に何をしたいのかわからない」。
仕事のことって、一個悩み始めると芋づる式に出てきません? 最初は「会社辞めたい」だけだったはずなのに、気づいたら転職時期、収入、適職、家族、将来……。いや、考えること多すぎるんよ。笑
私はココナラで仕事運を専門に鑑定していますが、転職のご相談でも「転職したほうがいい・しないほうがいい」の一言だけで終わらせたくないと思っています。だって、本当に知りたいのってその先じゃないですか?
「じゃあ、いつ動く?」「今の会社に残った場合は?」「次は何を選ぶ?」「私に向いてる仕事って?」「結局、ここから何をしたらいい?」。
今回は、たとえばこんな相談をいただいたら私ならどう見ていくか、鑑定を少し覗くような感覚で書いてみます。
たとえば、こんな相談が来たとします
30代。今の会社には数年勤めている。仕事内容そのものが大嫌いなわけではないけれど、人間関係がしんどい。給与にも少し不満がある。最近は「仕事に行きたくないな」と思うことも増えてきた。
転職サイトを開いてみることはある。でも、今より収入が下がったら困るし、そもそも次に何をしたいのかもわからない。だから結局、求人を眺めて閉じる。そして次の日、また同じ会社に行く。
「今の会社、もう辞めたほうがいいですか? それとも、まだ残ったほうがいいですか?」。こんなご相談です。
※架空のご相談内容です
私ならここで、いきなり「転職したほうがいいです」「今は残りましょう」だけを答えにはしません。まず私が知りたいのは、「この人は、今の仕事の“何”を辞めたいんだろう?」というところです。
「会社を辞めたい」と「仕事を変えたい」は同じじゃない
さっきの相談者さんは「仕事を辞めたい」と言っています。でも話をよく見ると、仕事内容そのものが大嫌いとは言っていません。人間関係がしんどい。給与にも不満がある。会社に行くこと自体がつらくなっている。
じゃあ、この人が本当に変えたいのは何なのか。ここを私は分けて見たいです。
たとえば、人間関係や職場環境が一番大きな原因で、仕事内容そのものには向いている部分があるなら、次も同じ職種を選ぶという選択肢があります。
逆に、人間関係がよくなっても「この仕事をあと5年続けたいとは思えない」なら、次は職種そのものから考えたほうがいいかもしれない。同じ「仕事辞めたい」でも、中身によって次に見るところは変わります。
これ、私自身かなり実感があります。私は会社でライターをしていた時期がありますが、会社で働くのはしんどかった。でも、書くこと自体はずっと好きだったし、今もライターをしています。
だから「ライターが向いてなかった」で片づけていたら、たぶん話がズレていたんですよね。
同じ「ライター」でも、どんな環境で、どんな働き方をするかによって私にとっては全然違いました。だから私は、職業名だけ見て「この仕事が合う・合わない」で終わらせたくない。
だって職業ってラベルじゃん。その仕事の何が合っていて、何がしんどいのか。そこまで分けて初めて、次に何を選ぶかが見えやすくなると思っています。
転職に迷っているなら、「残った場合」も気になりません?
この相談者さんは、「転職したほうがいいですか? それとも残ったほうがいいですか?」と迷っています。だったら私、両方気になるんですよ。転職した場合だけじゃなく、「今の会社に残ったら?」も。
転職の相談だからって、転職する前提にしなくていいと思っています。だって迷ってるから相談してるんやろ、と。笑
特に転職って、仕事だけが変わるわけじゃありません。収入が変わるかもしれない。勤務時間や通勤時間が変わるかもしれない。家族がいるなら、自分一人の都合だけで決められないこともあります。
私自身、今も家計を支える側です。だから「仕事つらいです」と聞いて、「じゃあ辞めちゃいましょう!」とは簡単に言いたくありません。
いや、生活あるんよ。来月も普通にお金いるんよ。でも同時に、「生活があるんだから我慢するしかないですね」も違うと思っています。
だから「辞める」と「耐える」だけにしなくていい。今の仕事を続けながら求人を見ることもできるし、条件を比較したり、異動できる可能性を考えたり、必要なら新しいスキルを身につけたりすることもできます。
私は占いの結果だけをポンと渡すというより、今の状況も聞いたうえで、「じゃあここからどうする?」まで一緒に整理したいと思っています。
「転職する?」が見えてきたら、次は「いつ?」になる
仮にここまで考えて、「やっぱり私は転職を考えたい」となったとします。はい、これで悩み解決……とはならないんですよね。笑
次に出てくるのが「で、いつ?」です。今すぐなのか、今年中なのか、もう少し今の会社にいるのか。転職するかどうかで悩んだあとに、普通に第二ラウンドが始まります。
ここで私は、「転職する時期」と「転職のために動き始める時期」は別に考えていいと思っています。今すぐ辞めるつもりがなくても求人は見られます。
自分の経験ならどんな求人に応募できそうなのか、今と同じくらいの収入を得られそうなのか、希望する働き方の求人はあるのか。
調べてみたら「え、こういう働き方もあるんだ」となるかもしれないし、「思ってたより今の会社の条件って悪くないのかも」となるかもしれません。どちらでも、判断材料は一つ増えます。
そのうえで、「求人は見た。でも私の場合、いつ頃から動くのがいい?」「今なのか、もう少し待つのかがわからない」と残る部分は、仕事運の鑑定で見ていけます。まだ退職すると決めていなくても大丈夫です。
「最近転職が頭から離れないんですけど、今動くべきなのかわかりません」くらいの段階でも相談してもらって大丈夫。むしろ退職届を出してからじゃなくていいんですよ。笑
そして「転職する」と決めても、次が決まってない問題
さっきの相談者さんには、もう一つありました。「そもそも、次に何をしたいのかわからない」。転職したい。でも次がわからない。ここまで来たら、私なら強みや適職も一緒に見たいです。
ただ、「あなたの適職は○○です!」だけで終わるのは、私はあまり好きじゃない。たとえば「営業職が向いています」と言われても、「いや、営業にもいろいろあるけど?」ってなるじゃないですか。
だから、今までどんな仕事をしてきたのか、その中で何が得意だったのか、逆に何がしんどかったのか、どんな環境なら働きやすかったのか。そういう現実の経験と、鑑定で見える強みや適性を重ねて考えたいです。
そして最終的には、「じゃあ求人を見るとき、何を基準にする?」まで落としたい。今と同じ職種も候補に入れるのか、違う職種を見るならどんな経験を使えそうなのか。
収入、勤務時間、仕事内容、働く環境……本音を言えば全部ください。笑 でも現実には優先順位が必要になることもあります。
だから「向いている職業名を知った」で終わるより、次の仕事を選ぶときに何を見るかまでわかったほうが、私は使える鑑定になると思っています。
私が鑑定のあとに作りたいのは「次に何する?」が見える状態
ここまでの相談者さんは、最初「仕事を辞めたい。でも辞めていいかわからない。転職するにしても次に何をしたいのかわからない」という状態でした。
「辞めたい→でも次がない→じゃあ残る?→でもこのままも嫌→転職する?→失敗したら?→やっぱり残る?→でも辞めたい」。脳内会議、無限延長戦です。
私が鑑定のあとに作りたいのは、この会議に「はい、じゃあ次これやってみよ」と一個でも結論が出る状態です。
たとえば「今すぐ辞めると決めなくてもいいから、まず求人を見てみよう」かもしれないし、「○月頃を一つの目安にして、それまでに準備を進めてみよう」かもしれない。
「次は今と同じ職種も候補にしつつ、職場環境を重視して探してみよう」かもしれません。
もちろん、これは説明のための例で、実際の鑑定で何が出るか、何を優先するかは一人ひとり違います。でも私は、占いを聞いて「へえ~、そうなんだ」で終わってほしくないんですよね。
次の日になったらまた同じことで悩んでいる。それだともったいない。
未来を全部占いに決めてもらわなくていい。でも、自分一人で何度考えても同じところに戻ってしまうなら、別の角度から見てみる。
その結果、「じゃあ、とりあえずこれやってみようかな」が一個見える。私はそこまで持っていきたいです。
じゃあ、あなたの場合は?
ここまで読んで、「今の会社に残った場合、私はどうなんだろう」「転職したらどうなる?」「私が動くなら、いつ頃なんだろう」「そもそも次は何を選べばいい?」「私の強みって何?」。
どれか一つでも気になったなら、その疑問をそのまま持ってきてください。
相談内容を綺麗にまとめなくても大丈夫です。たとえば「仕事辞めたいです。でも次も決まってないし、辞めて後悔するのも怖いです。自分でもどうしたいのかわかりません」。これでも大丈夫。
だって、わからないから相談するんですもん。
私は現在、ココナラで仕事運を専門に鑑定しています。転職するか、今の会社に残るかだけを決めるのではなく、「今の私なら、ここからどう動く?」を一緒に見ていきます。
この記事を読んで、「いや、これちょっと私なんだけど」と思った方。
今度は、あなたの場合を見てみましょう。
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