適職がわからない人へ|「向いている仕事」を職業名だけで探さなくていい理由

適職がわからない人へ|「向いている仕事」を職業名だけで探さなくていい理由

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「自分に向いている仕事がわからない」
「転職したいけど、次はどんな仕事を選べばいいんだろう」
「適職診断をしてみたけど、結果を見てもピンとこない」。

仕事について悩んでいると、「結局、私は何の仕事に向いているんだろう?」と考えてしまうことがあります。

事務職なのか、営業なのか、接客なのか。会社員なのか、フリーランスなのか。できれば自分にピッタリ合う職業名を見つけて、「これが私の適職です」と答えが出たら安心しますよね。

でも私は、適職を考えるときに「職業名」だけで探さなくてもいいと思っています。なぜなら、同じ職業でも「どんな環境で、どんな働き方をするのか」によって、働きやすさがまったく変わることがあるからです。

■「できる仕事」と「無理なく続けられる仕事」は違う

たとえば、私はライター歴10年ほどで、これまで5,000本以上の記事を書いてきました。文章を書くこと自体が好きですし、今もフリーランスライターとして仕事をしています。

でも以前、会社でライターをしていた頃は、仕事から帰るとひどい頭痛でそのまま寝てしまったり、月曜日の朝になると仕事へ行きたくなくて吐いてしまったりすることがありました。

じゃあ、ライターが向いていなかったのか。そうではありませんでした。私の場合、しんどかったのは「文章を書くこと」よりも、働く環境でした。

周囲の話し声や電話、キーボードを叩く音。人から話しかけられて集中が途切れること。強い香水やコーヒーのにおい、明るすぎる照明なども苦手でした。

特に文章を考えるために手を止めたとき、両隣からカチャカチャとキーボードを打つ音が聞こえてくると、「私だけ仕事していないみたい」「サボってると思われそう」と焦ってしまうこともありました。

同じ「ライター」なのに、働く場所や仕事の進め方が変わったことで、かなり違いました。だから私は、適職を「向いている職業名を当てること」だけだとは考えていません。

■「何になればいい?」の前に見てほしいこと

もし今、適職がわからなくて悩んでいるなら、「私は何の仕事に向いている?」と考える前に、今までの仕事を少し違う角度から振り返ってみてください。

たとえば、
「人と話す仕事は嫌いじゃない。でも一日中ずっと誰かと一緒にいると疲れる」
「仕事そのものは好き。でも急な電話や割り込みが多い環境では集中できない」
「決められた作業をするのは苦痛じゃない。でも自分で工夫しても評価が変わらないとやる気がなくなる」
「仕事内容より、通勤時間や勤務時間が今の生活に合っていない」

こんなふうに分解していくと、「この職業が嫌い」という一言では片づけられない部分が見えてくることがあります。ここ、けっこう大事です。

仕事がつらくなると、「この仕事、向いてないのかな」と職業そのものを疑いたくなります。

でも実際には、職業ではなく「環境」「働き方」「評価のされ方」など、別の部分が合っていない可能性もあります。

逆に、「仕事はできるから向いている」とも限りません。周囲から評価されていても、本人は毎日ものすごく消耗していることだってあります。

だから適職を考えるときは、「できる・できない」だけではなく、「どんな条件なら、自分の力を無理なく出しやすいのか」まで見てほしいんです。

■適職を探すなら、まず「嫌だったこと」を3つ書いてみる

「でも、自分に合う環境なんてわからない」という方は、いきなり理想の仕事を考えなくても大丈夫です。

まず、これまで働いてきた中で「これは嫌だった」「これが続くとしんどかった」と感じたことを3つだけ書いてみてください。

たとえば「頻繁に電話がかかってきて、作業を中断されるのが嫌だった」「毎朝満員電車で通勤するのがしんどかった」「頑張っても評価が変わらないことにモヤモヤした」などです。

次に、その反対を考えます。「作業を中断されたくない」なら、一人で集中できる時間が必要なのかもしれない。

「満員電車がつらい」なら、仕事内容を変えなくても在宅勤務や通勤時間の短い職場なら違うかもしれない。

「頑張っても評価が変わらないのが嫌」なら、成果が評価に反映されやすい仕事のほうがモチベーションを保ちやすいのかもしれません。

こうすると、「営業が向いている」「事務が向いている」のような職業名とは違う、自分なりの「働きやすい条件」が少しずつ見えてきます。

■「向いている仕事」を一つに決めなくてもいい

適職を探していると、「私には絶対これ!」という仕事を一つ見つけなければいけないような気持ちになることがあります。

でも、私はそうは思っていません。同じ人でも、20代と40代では生活が違います。独身のときと、子どもがいるときでも変わります。

収入を最優先したい時期もあれば、多少収入が下がっても時間を優先したい時期もあるでしょう。

私自身も、パートとライターを並行したり、フリーランスライターになったり、占いの仕事を始めたり、派遣で働きながらライターを続けたりしてきました。

今はフリーランスライターをしながら、ココナラで仕事運専門占い師として活動しています。そのときの生活によって、「自分に合う働き方」は変わってきました。

だから「一生続けられる天職を見つけなきゃ」と思わなくても大丈夫です。今の自分にとって、何を優先したいのか。

収入なのか、時間なのか、人間関係なのか、仕事内容なのか、自分のペースで働けることなのか。

それが変われば、選ぶ仕事が変わるのは自然なことだと思います。

■「適職がわからない」は、職業名がわからないだけかもしれない

「自分に向いている仕事がわからない」と悩んでいると、自分には何も強みがないように感じてしまうことがあります。でも、本当にそうでしょうか。

もしかすると「向いている仕事がない」のではなく、自分の強みを活かしやすい条件や、自分が無理なく働ける環境が、まだ整理できていないだけかもしれません。

だから私は仕事運の鑑定でも、単純に「あなたの適職は○○です」と職業名だけをお伝えして終わりにはしたくないと思っています。

その人にはどんな強みがあるのか。どんな働き方が合いやすいのか。今は転職を考える時期なのか。それとも、今いる場所でできることがまだあるのか。

仕事には生活がかかっています。だからこそ、「あなたに向いているのはこの仕事です」と一つの答えだけを出すのではなく、今の状況も含めて、これからどんな選択肢を持てるのかまで一緒に整理したいと思っています。

「自分に向いている仕事がわからない」方へ

「転職したほうがいいのかな」
「でも、今の仕事を辞めるのも不安」
「そもそも自分に何が向いているのかわからない」

そんなふうに考え続けて、答えが出なくなっていませんか?

一人で考えていると、どうしても「辞める・残る」「この仕事・あの仕事」のように、見えている選択肢だけで悩んでしまうことがあります。

仕事のことで迷っていて、「自分の場合はどうなんだろう?」と思った方は、ココナラでご相談ください。

あなたのお話を聞いたうえで、これからの仕事について一緒に見ていきます。

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