何をしたらいいかわからない時、最初に「答え」を探さなくていい理由

何をしたらいいかわからない時、最初に「答え」を探さなくていい理由

記事
ビジネス・マーケティング
「転職したいけど、次に何をしたいのかわからない」

「副業を始めたい。でも何を選べばいいかわからない」

「今の仕事を続けるのも違う気がする。でも辞めるのも怖い」

こんな時、つい最初に探したくなるのが、

「自分に向いている仕事は何だろう?」
「正解はどれだろう?」

という“答え”です。

僕自身も、何か始めたいと思った時に、仕事の候補をたくさん調べたり、AIに選択肢を出してもらったりしたことがあります。

候補は増えました。

でも、不思議と前には進めませんでした。

なぜなら、足りなかったのは
「選択肢」ではなく、「自分が何を基準に選ぶのか」
だったからです。

「何をしたらいいかわからない」は、全部がわからないわけではない

実際に話を聞いていくと、

「人間関係はもう少し楽にしたい」

「仕事が終わったあとに、自分の時間がほしい」

「収入はこれ以上下げたくない」

「一人で集中する時間がある方がいい」

「PC作業ばかりは苦手だった」

など、少しずつ材料が出てくることがあります。

やりたい仕事の名前はわからなくても、

「次はこうしたくない」
「これは残したい」

なら見えていることがあるんです。

だから僕は、いきなり答えを決めるより先に、頭の中をこんな順番で整理します。

① 今わかっていること

まずは事実を整理します。

今の仕事で何が起きているのか。
何に困っているのか。
何を変えたいと思っているのか。

ここではまだ「転職する」と決めなくても大丈夫です。

② 選択肢を出す

たとえば、

・今の仕事を続ける
・今の職場で働き方を変える
・転職する
・副業から試す
・まず情報を集める

など。

大切なのは、最初から一つに絞らないことです。

③ 判断基準をつくる

次に、

・収入
・時間
・人間関係
・仕事内容
・安定
・興味
・失敗した時に戻りやすいか

などから、

「自分は何を大切にして選びたいのか」

を考えます。

同じ転職でも、何を優先するかによって選ぶ会社は変わります。

④ 小さく試す

最後に、いきなり人生を変える決断をするのではなく、

・求人を3件だけ見る
・経験者に1人話を聞く
・気になる副業を30分だけ調べる

など、

48〜72時間以内にできる小さな一歩

まで決めます。

頭の中だけで考え続けるより、少し動いた方が新しい判断材料が増えるからです。

「何をしたらいいかわからない」という状態は、

何も考えていない状態ではなく、

いろいろな問題や選択肢が、頭の中で混ざっている状態

なのかもしれません。

だから必要なのは、すぐに正解を見つけることではなく、

一度、分けてみること。

悩み
選択肢
判断基準
次の一歩

まで見えてくると、

「何をしたらいいかわからない」から、

「まずこれを試してみよう」

に変わることがあります。

僕は現在、転職・副業・働き方について
「何をしたらいいかわからない」という方と、60分一緒に頭の中を整理するサービスを行っています。

こちらから答えを決めるのではなく、

自分で納得して選べる状態を一緒につくる

ための時間です。

もし一人で考えると同じところを何度も回ってしまう方は、サービスページも覗いてみてください。
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