こんにちは、四柱推命鑑定師の麦穗です。
今回ご紹介するのは、若い頃は仕事にも恵まれ、時代の波に乗って成功したものの、晩年に大きく生活が変わった男性の命式です。
人生は、ずっと右肩上がりとは限りません。
むしろ四柱推命では、
**「いつ伸びるのか」だけでなく、「いつ勢いが落ちるのか」**を見ることも非常に重要です。
🌿 若い頃は「時代の追い風」があった
この命式は、癸水日主。
夏の未月生まれで、木の気が強く、日主の力が外へ流れやすい命式です。
一方、辰の中にある癸水が残っているため、完全に従うことはできず、比劫(水)の助けが重要になります。
そして大運を見ると、若い頃には金の気を含む運が巡り、水を助ける時期がありました。
そのため、
「勉強ができる」
「安定した仕事に就く」
「その後、自分で商売を始める」
という流れが生まれています。
実際、この方は若い頃に水利関係の仕事に就き、その後、工場経営にも挑戦。
当時は事業もうまくいき、時代の成長とともに収入を伸ばすことができました。
💼 ところが、40代以降に流れが変わる
問題は、その後の大運です。
金・水の助けが弱くなる一方で、木の気が強くなり、日主の力がさらに外へ流れていきます。
若い頃には追い風だったものが、
大運が変わることで少しずつ「負担」に変わっていく。
実際の人生でも、
事業の失敗 → 廃業 → 仕事から離れる → 家族に生活を支えてもらう
という大きな変化が起きました。
さらに晩年には、親族の助けを受けながら最低限の生活を維持する状態に。
同じ人でも、運が変われば人生の景色はここまで変わります。
🔎 四柱推命で大切なのは「吉凶」だけではない
この事例から私が伝えたいのは、
「昔成功したから、これからも成功する」
とは限らないということ。
逆に、
「今うまくいっていないから、一生このまま」
とも限りません。
四柱推命では、命式そのものだけでなく、10年ごとの大運と、その時々の流れを見ることが重要です。
人生には、上昇する時期もあれば、守りに入るべき時期もあります。
だからこそ、
「今、自分はどの季節にいるのか?」
を知ることが大切なのです。🌱
✨ ご自身の四柱八字(命式)を知りたい方へ
生年月日(西暦)と性別をコメントで教えていただければ、八字命理の専門ツールを使って命盤を作成し、簡単な鑑定をお伝えします。
「仕事運を知りたい」
「これから運が上がる時期を知りたい」
「人生の転換期を知りたい」
という方も、ぜひお気軽にコメント・メッセージください😊