「デザインはきれいなのに、問い合わせが来ない」
「広告やSNSからアクセスはあるのに、申込みにつながらない」
そんなとき、ページ全体をいきなり作り直す必要はありません。
まず見るべきなのは、見た目の好みではなく「お客様が迷わず次の行動へ進める設計になっているか」です。
私たちは宿泊施設やECなど複数の事業を運営しながら、LP・ホームページの構成、文章、導線を改善してきました。その経験から、反応が取りにくいページで特に見直したい7つのポイントをまとめます。
1.最初の3秒で「自分向け」と分かるか
訪問者はページをじっくり読んでから判断するとは限りません。
ファーストビューで最低限伝えたいのは、
・誰のためのサービスか
・どんな悩みを解決するのか
・利用すると何が変わるのか
の3点です。
会社名や雰囲気の良いコピーだけでは、初めて来た人は判断できません。「自分に関係がある」と分かる言葉を最初に置きましょう。
2.ターゲットを広げすぎていないか
「20代から70代まで」「個人から法人まで」と広く設定すると、誰にも深く刺さらない文章になりやすくなります。
実際に一番喜んでくれるお客様を一人思い浮かべ、その人が抱える状況や不安を具体的に書くほうが、結果として近い悩みを持つ人にも伝わります。
3.機能より先に、悩みへの理解を示しているか
高機能、低価格、サポート充実。どれも大切ですが、お客様が最初に知りたいのは「自分の悩みを分かってくれているか」です。
悩みへの共感→原因→解決策→サービスの特徴、という順番にすると、情報が自然に入ってきます。
4.信じられる材料があるか
良いことだけが並んでいるページほど、初めて見る人は慎重になります。
実績、制作事例、担当者の顔や考え方、対応範囲、料金、よくある質問など、判断材料をきちんと見せることが大切です。
根拠のない「必ず」「絶対」ではなく、具体的な事実を積み重ねるほうが信頼につながります。
5.スマホで読みやすいか
多くのサービスは、スマートフォンで最初に見られます。
・文字が小さすぎないか
・一文や一段落が長すぎないか
・ボタンが押しやすいか
・大切な情報が横スクロールに隠れていないか
・画像内の文字が読めるか
PCで整っていても、スマホで疲れるページは離脱されやすくなります。必ず実機サイズで確認しましょう。
6.次に何をすればよいか、迷わないか
問い合わせ、資料請求、予約、LINE、電話、購入など、ボタンが多すぎると人は選べなくなります。
ページの目的に合った主な行動を一つ決め、同じCTAを適切な場所に繰り返すほうが分かりやすくなります。
いきなり購入のハードルが高いサービスなら、「まず相談する」「見積りを聞く」など、小さな一歩を用意するのも有効です。
7.公開後に数字を見ているか
LPは作って終わりではありません。
CTAのクリック、フォーム到達、離脱位置、スマホとPCの差などを見て、仮説を立てて改善します。
A/Bテストを行う場合も、色だけを変えるのではなく、ファーストビューの訴求や伝える順番など、意味のある違いを試すことが大切です。十分なアクセスがない段階で勝ち負けを決めないことも重要です。
改善するなら、この順番
全部を一度に直す必要はありません。
1.ファーストビュー
2.CTAと申込み導線
3.実績・安心材料
4.文章と情報の順番
5.色や装飾などの見た目
まず上流の設計から直すと、修正が無駄になりにくくなります。
「自分のページは、どこで損をしているんだろう?」
そんな方に向けて、公開中のLP・ホームページを動画と改善リストで診断するサービスもご用意しました。
LP・HP改善診断(5,000円)
改善点が分かったうえで、構成・文章・デザイン・WordPress公開までまとめて任せたい方はこちらです。
LP制作(30,000円)
ページを作ること自体ではなく、その先の問い合わせや申込みにつながる設計を一緒に考えます。