Googleビジネスプロフィールの数字は、待ってくれない。消える前に手元に残す

Googleビジネスプロフィールの数字は、待ってくれない。消える前に手元に残す

記事
ビジネス・マーケティング
お店のGoogleマップ対策(MEO)をやっている方、管理画面の「パフォーマンス」の数字を、どこかに書き写していますか。

書き写していない方に、知っておいてほしいことが2つあります。

■ 管理画面の数字は、さかのぼれる期間が限られている

Googleビジネスプロフィールのパフォーマンスデータは、管理画面では過去分をずっとさかのぼれるわけではありません。古い数字は順に見られなくなっていきます。つまり「去年の今ごろと比べてどうか」を知りたくなったとき、そのときに記録していなければ、比べる相手がもう存在しないのです。

店舗の集客は季節で動きます。7月の閲覧数が6月より減ったとして、それが問題なのかどうかは、前月比では分かりません。去年の7月と比べて初めて分かります。前年同月比は、記録を12か月以上続けた人にしか手に入らない数字です。

■ 閲覧数より「反応率」を見る

もうひとつ。閲覧数(表示された回数)だけを追うと、判断を誤ります。見るべきは、閲覧のうちどれだけが行動(電話・ルート検索・サイトへのアクセス)につながったかの割合、つまり反応率です。

閲覧が増えて反応率が下がっているなら、遠くの関係ない検索に表示されているだけかもしれません。閲覧が横ばいでも反応率が上がっているなら、写真やクチコミ返信の改善が効いています。数字が2つあると、「増えた・減った」の一喜一憂が「なぜか」の分析に変わります。

■ MEOは相対評価だということも忘れずに

自分のクチコミが増えていても、近くの競合がそれ以上のペースで増えていれば、順位は下がります。月に1回、競合2〜3店のクチコミ数と評価を書き留めておくと、順位変動の理由がだいたい説明できるようになります。

■ 毎月10分の記録から

必要なのは高いツールではなく、毎月10分の記録の習慣です。私は、GBPの管理画面の数字を月1回写すだけで、前月比・前年同月比・反応率・競合との差まで自動で出るExcelシートを作って、ココナラで出品しています(24か月分・マクロなし)。MEO業者に頼んでいる方も、業者の成果を自分の手元の数字で確かめられるようになります。

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す