002「いちばん仕事ができない人」

002「いちばん仕事ができない人」

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コラム
おはようございます。
肌寒い朝ですね。
身支度をして、お家を出て、本当にお疲れさまです。
本当に、本当に。

実際、職場に着いたら諦められる。
仕事がスタートすれば、どうにかなってる。
毎回、同じ。
だから、素直に家を出ればいいのだけれど、
そもそも布団から出られない。出たくない。
ため息をつきながら「はいはい、わかってますよ」と立ち上がる。
そんな朝を何回繰り返してきたことだろう…。

ずっと私はそうでした。
耐えられず退職を選んだことも、数え切れません。
逃げるのが良いこと、とは思わないですが、
どれも真面目にやってきた結果なので、OKと思っています。

真面目に。
与えられた業務をこなすだけ。
今思えば、そこまで必死にならなくてもよかった。
できる従業員じゃないと。
ミスをしない人材じゃないと。
周りの人に比べて「あの人はよくやっている」と思われないと。
無意識にそうなってました。

自分では気づいてなかったです。
評価を、周りの目を気にして頑張っていたこと。

「そういうのは辞めたらいい」と、
何かで読んだか、聞いたかで「ああ、そうかもしれない」と、
そして「わかった、もうやめよう」と理解して、
ひとつ答えが浮かんできたんです。

この職場で、いちばん出来ない人間になろう。

元々できない人、になってみる。
ミスをしても、だって出来ないから。
さすがだね、とか言われなくても、出来ないから当たり前。
注目されてなくても。
声をかけられなくても。

自虐っていうことじゃなくて。
そういう役柄を演じてみたんです。
これが、大成功。

一年くらい続けたら、仕事が楽になっていました。
何かミスをしても「仕方ないもんね〜私は」で済んでいました。
自分を追い込まないって、こういうことかと理解したんです。

同時に、わかったこと。
周りの人たちも、特に「出来ない人」とは思ってない。
当たり前かもしれませんが、逆だったんです。
人間関係も、問題ありません。
むしろ良くなっていきました。

他の人がミスしてるとホッとしたりしませんか。
私はしますよ。
もし自分が「よくミスをする人」になったら、
それって周りを安心させているのかもしれないと思ったんです。

だからって、わざとミスしにいく必要はないですけどね。
それくらい肩の力を抜くって大切だなーと思いました。

リアルな私の実験。エビデンス。

あなたも同じようにしてください、ではありません。
ただ伝えたかったです。

私は夏前と秋の初めに辞めたくなることが多かったなぁ。
ふと思い出して、これを書いています。

すこし肩の力が抜けてくれたら嬉しいです。

行ってらっしゃいませ。

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