起業してから休みは必要なのか? | 車田俊範

起業してから休みは必要なのか? | 車田俊範

記事
学び
当たり前に必要だろという声は置いといて(笑)
お久しぶりです。車田俊範です。最近は働き詰めでSNS等を色々と疎かにしてしまいました。ふと、中高は休みなんかなくて、大学社会人って休みが多いよなと思い、実際にどっちが効率的なのかが気になり、論文を探してみましたので紹介させていただきます。

■研究概要

対象:オーストラリアの15社
導入開始:2018年7月〜2023年4月
運用期間:7か月〜7年9か月
調査方法:導入の意思決定に関わった人へのインタビュー

給与は100%のまま、労働時間を従来の80%に減らし、それでも100%の生産性を維持するという研究だそうです(100:80:100モデル)。
つまり、これまで週5日・40時間働いていた人なら、週4日・32時間程度に減らしながら、給料は変えないというイメージです。

■主な結果

生産性の維持
勤務時間を20%削減(週32時間等へ移行)しても、従来のパフォーマンスや成果を維持(あるいは向上)できた企業がほとんどでした。必ずしも1時間あたりの生産性を25%急上昇させる必要はなく、無駄な業務の削減や効率化でカバーできることが示されました。

売上への影響
週4日勤務へ移行しても、企業の増収・売上パフォーマンスにマイナスの影響はほぼみられませんでした。

■感想

週4勤務でも週5と変わらない成果なのであれば、その効率性を維持して週5で働くとさらに生産性・売上が上がるのではないかなと経営者目線では思ってしまうところと、あとは15社それぞれで規模や業種、検証期間が統一されていたわけではないので参考程度と思います。
しかし、週4勤務というだけで採用力が上がったり、多様な働き方が進んだりとメリットは大きいと感じました。
個人的には社会貢献をし続けたいという気持ちからも、体力があるうちは自分自身は働き続ける予定です(笑)


参考文献
John Hopkins, E. Anne Bardoel, Nikola Djurkovic,
“The four-day workweek in Australia: insights from early adopters of the 100:80:100 model”
Humanities and Social Sciences Communications, 2026.
DOI:10.1057/s41599-026-07536-x

サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す