車田俊範が考える鶏口牛後理論

車田俊範が考える鶏口牛後理論

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ビジネス・マーケティング
お久しぶりです。車田俊範です。独立するにあたって会社を離れる選択肢を採るのは非常に難しい決断であると思います。そんな中、私はどのように考えていたか誰かの参考になればと思い残しておきます。

〇鶏口牛後理論

「大きな組織の末端でいるより、小さくても頭になれ」
いわゆる「鶏口牛後」という言葉があります。
私は鶏口と牛後のどちらも働いた結果、鶏口を選びました。
(厳密には鶏の尻尾あたりの業務担当でしたが(笑))

小さいころから野球ばかりしていて、プロ野球選手になることが夢であったため、もしかしたら、自分自身を試したいという気持ちがなんとなく心のどこかにあったのかもしれません。
ただ、実際に独立してみて分かったことがあります。

鶏口になるだけなら、勢いでもなれる。でも、強い鶏口になるには準備がいるということです。

〇大企業で学んだのは「仕組み」

独立する前は、大手IT企業で働いていました。もちろん末端社員で、牛後と呼ぶのに相応しいでしょう(笑)

多くの人が関わるようなプロジェクトでは、開発の進め方、情報共有、品質管理、トラブルが起きたときの対応など、細かいルールがたくさんあります。
会社員の頃は「なんでこんなに手続きが多いんだ」と思うこともありました。

ところが、独立してみると見え方が変わりました。
一人で仕事をしていると、何か問題が起きたときに助けてくれる部署はありません。だからこそ、会社員時代に身につけた「問題を起こさないための仕組み」や「問題が起きたときの対応方法」が、そのまま武器になります。

また、大企業が提供するプロダクトは基本的には品質が高いもので、現在の私の基準となり、まさに自分の礎となっています。

大企業で働く経験は、単に職歴が増えるというだけではなく、仕組みと質を学ぶことができると言えるでしょう。

〇ベンチャー企業で学んだのは「現場」

もちろん大企業でも開発現場にはいたのですが、ベンチャー企業の現場というのは、実際に組織が拡大していく現場を体感できるところにあります。

プロダクト開発のために資金を調達し、人材を確保し、リアルタイムで組織が倍々になっていくことを体感するには、ベンチャー企業でしかありません。

特に創業者の方々が、ほぼほぼ休みなく365日働いている姿を学生時代に見ることができたのは、貴重な経験だったと思います。しかも地方だとなかなかない気がします。どうでしょうか?

大人たちが夢に向かってがむしゃらに頑張る姿を見たことから、自身も将来そうなりたいという意志が強くなりました。身近にこのような素晴らしい方々が居たからこそです。

〇まとめ

もし今、大きな組織の中で「このままでいいのかな」と思っているなら、すぐに会社を辞める必要はないと思います。転職でも独立でも、隣の芝は青く見えるものです。

もし本当に独立したいのであれば、独立した経験者の話を聞くこと、さらにはその世界に触れてみること、もちろんリスキーなことではあるため、正社員を辞めずに業務委託でも構いません。

独立した経験者の話は本当に信頼できる人にした方が良いと思います。みんな格好よく数字盛りますんで(笑)。食べていくのは問題ないけど、成功となると数%ぐらいなんじゃないでしょうか。それでも私は鶏口を選んでよかったと思っています。

引き続き車田俊範のココナラブログをよろしくお願いします。
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