諦めた方が楽だと分かっているのに、諦めきれない。それ、あなたが弱いからじゃないです

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こんばんは。月詠ソラです。前回お約束していた話を書きます。

もしあなたが、
・「もう終わったこと」と頭では分かっているのに、ふとした瞬間に思い出してしまう
・新しい人を勧められても、まったく心が動かない
・「往生際が悪い」と自分を責めながら、それでも諦めきれない

そのどれかに心当たりがあるなら。今夜はその「諦めきれなさ」の中身を、色で分けてみようと思います。

■ 「諦めきれない」は、意志の弱さではありません

諦めきれないというと、多くの人は自分の未練や意志の弱さのせいだと思ってしまいます。でも実際にカードを引いてみると、そこにあるのは単純な未練だけではないことが多いです。まだ終わっていない何かが、あなたの中に色として残っているから、諦めるという作業がうまく進まない。順番が逆で、あなたが弱いから諦められないのではなく、まだ色が残っているから諦めが機能していない、ということが多いです。

■ 諦めきれなさの中にある、4つの色

私は人の想いが色で視えます。復縁を諦めきれないご相談で、実際によく視える色を4つ挙げてみます(必ずこの4つのどれかという意味ではなく、あくまで傾向としてご覧ください)。

**紅(べに)が濃く残っているとき**
これは未練というより、譲れなかった強い想いがそのままの濃さで残っている状態です。時間が経っても薄まらないのは、当時の想いが中途半端でなく本物だったからで、色はそれを正直に映しているだけのことが多いです。

**山吹(やまぶき)がうっすら見えるとき**
終わったはずの関係の奥に、まだ実る兆しの色が残っているケースです。これは期待していいという意味ではなく、あなたの直感がまったくの的外れではない、ということだけを示しているカードとして視えることが多いです。

**菫(すみれ)が渦を巻いているとき**
これは相手への想いというより、あなた自身の中の迷いそのものが色になっている状態です。「戻りたい」と「もう戻れない」が同じ強さでせめぎ合っていて、諦めが進まないのは相手のせいではなく、この渦がまだ落ち着いていないからだと視えることが多いです。

**墨(すみ)に近い色になっているとき**
関係そのものよりも、あなたの心の一部がまだ閉じたままになっている状態です。諦めるというのは本来「開いたまま手放す」作業なのですが、閉じたところは手放しようがなく、そこで足踏みしていることが多いカードです。

■ 大切なのは、色の濃さで結論を出さないこと

ここまで4つ挙げましたが、これは「あなたの想いはこの色です」と決めつけるためのものではありません。同じ「諦めきれない」でも中身は人それぞれで、実際に視てみないと分からないというのが正直なところです。ただ、諦めきれないことそのものを、意志の弱さとして責めなくていい、ということだけは今夜お伝えしておきたくて書きました。

■ 今夜のあなたへ

いま残っているのが、紅なのか、山吹なのか、菫の渦なのか、それとも墨の閉ざしなのか。それを知ることは、復縁するかしないかを決めることとは少し違います。ただ、自分が何色を抱えたまま諦めようとしているのかを知るだけで、その先の心の置きどころは変わることがあります。もし一度、カードに聞いてみたくなったら、鑑定メニュー「音信不通・復縁」にいらしてくださいね。

あなたの夜が、静かに眠れますように。
月詠ソラ
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