「相談するほどじゃないんだけど」が、一番相談してほしい。

「相談するほどじゃないんだけど」が、一番相談してほしい。

記事
コラム
「相談があります。」

この一言、なんとなく重く感じませんか?

「実は……」

と、言葉が続いた日には、こちらも背筋が伸びます。

何が来る??

仕事か、人間関係か、恋愛か、人生か。

まさか国家レベルの何かか・・・。

でも、相談って本当にそんな大層なものだけでしょうか。

例えば、

「明日の服、どっちがいいと思う?」

これも相談( `ー´)ノ

「今、道が二手に分かれてるんだけど、どっち行けばいい?」

これも相談( ゚Д゚)

「今日職場でこんなことがあってさ、ちょっと聞いてよ」

これだって立派な相談です(゚∀゚)

こんにちは。
「働く保健室」の益田市です( `ー´)ノ

今回は、

「こんなことで相談していいのかな?」

と思っている方に向けたお話です。

結論から言います。

いいんです( `ー´)ノ

むしろ、そういう話も聞かせてください。
私は、かなり何でも人に話します。

私は大古から、何かあれば人に話すタイプです。

大きなことだけではありません。

仕事、将来、人間関係・・・etc

もちろん、そういう話もします。

でも、

「今、道が二手に分かれてるんだけど、どっち行ったらいいと思う?」

とか、

「明日、何着ていこう?」

とか。

知らんがな。

と言われても仕方がないことまで話します。

でも、不思議なもので。

私は、

「話さなければよかった」より「話してよかった」
と思うことの方が圧倒的に多いんです。

嫌なことがあった時、
頭の中だけで考えていると、ずっとそこにいます。

腹が立った、悲しかった、モヤモヤする、納得できない。

頭の中でグルグルして、勝手に再放送が始まります。

しかも頼んでもいないのに、
「嫌だった場面・完全版」
「もしあの時こう言い返していたら編」
「帰宅後に思いついた最高の返し編」

など、続編まで制作されます。

もういい、打ち切ってくれ。

そんな時、誰かに話す。

「今日さ、こんなことがあってさ」

それだけで、自分の中に溜まっていたものが外へ出ていく感覚があります。

もちろん、

「分かるよ」

「それ嫌だったね」

と共感してもらえたら、さらにありがたい。
共感バフ発動です。

しかし私は、共感がなくても、
「話す」という行為そのものに意味があると思っています。

聞いてほしい人に、正論はいらないこともある。

誰かが悩みを話したとき、

「じゃあ、こうしたら?」
とアドバイスしたくなることがあります。

善意です。

でも、その人が欲しいのは、それじゃないかもしれない。

「今日はただ聞いてほしい」という人に、

「それなら○○すればいいよ」と答え続ける。

たぶん、しんどい。

良かれと思って渡したアドバイスが、相手にとっては追加の荷物
になることだってあると思います。

だから私は、「今日は聞いてほしい」
と言われたら、基本的には聞きます。

「なんでそう思ったんですか?」
と少し深掘りしてほしいなら、質問します。

それすら必要なければ、
「うんうん」「なるほど」「それは嫌でしたね」
と、その人に合った距離で聞く。

逆に、「益田市さんはどう思います?」と聞かれたら。
そこは結構、率直に答えます。

ただし、相手によってオブラートの厚さは変えます。

大丈夫そうなら薄皮。

繊細そうなら二重包装。

そして、「この人ならいける」
となれば……益田市節、開封。

相談相手によって形を変える。
以前の記事でも少し書きましたが、カメレオン方式です。

なお、体色は変わりません(゚∀゚)

相談カメレオンと笑顔の相談室.png


知らない人だから話せることもある。

家族、友達、恋人、同僚・・・etc
身近な人だからこそ話せることは、たくさんあります。

私自身もそうでした。

でも逆に、身近な人だからこそ、話しにくいこともある。

「こんなこと言ったらどう思われるかな」
「今度会ったとき気まずいな」
「この人、あの人とも知り合いなんだよな」
いろいろ考えてしまいます。

その点、いい意味で、自分のことを知らない他人。

これも相談相手として一つの価値があると思っています。

過去の自分を知らない、周囲の人間関係も知らない。

だからこそ、
恥ずかしいことも、大胆なことも。

「実はこんなこと考えてまして……」
という話もできる。

もちろん何度も利用していただけたら、

「益田市だから話せる」

という別の心地よい距離感が生まれる。

それもまた嬉しいことだと思っています。

「専門家じゃないと話せないこと」は、専門家へ。


ただ、何でも聞きますと言っても、
私が何でも知っているわけではありません。

残念ながら、全知全能ではありません( ゚Д゚)

専門外のことについて、
「専門家として正しい答えをください」
と言われたら、お答えできないこともあります。

医療的な診断や治療など、私の相談サービスで行えないこともあります。

そこは正直にお伝えします。

ただ、
「専門的な答えが出なくてもいいから、この話を聞いてほしい」
なら、話は別です。

それなら、おいでなさいませ。( `ー´)ノ

分からないことを、分かったふりはしない。

でも、話を聞くことならできる。

そんな場所でありたいと思っています。

もし、こんな電話が来たら。


例えば、
「特に悩みってほどじゃないんですけど……」
「今日、職場でちょっと嫌なことがあって」
「なんか誰かに話したくて……」

そんな電話が来たら、私は、
「どうぞどうぞ。その話したい気持ち、ぜひともお聞かせください。」
と言います。

そして、
お尻が痛くならないように寝転がりながらでもいい。
片手にコーヒーを持ちながらでもいい。
エクササイズしながらでもいい。
夜道を歩きながらでもいい。(※もちろん安全第一で)

別に、
背筋を伸ばして、机の前に座って、
「それでは私の悩みについて説明いたします」
と始めなくていいんです。

こちら、面接会場ではありません。

好きな格好で。
好きな場所で。
できるだけリラックスして。

話したいことを、そのまま話してください。
自由すぎる電話相談、全部OK!.png


「相談所」より、「帰り道に寄れる保健室」

私はこの場所を、
「さあ、悩みを解決しましょう!」
という場所だけにはしたくありません。

もちろん、真剣な相談も大歓迎です。

勇気を出して「相談したい」と言ってくださったのなら、その言葉にはその人なりの重みがある。

そこは大切にしたい。

でも同時に、もっと気軽でもいいと思っています。

学校の保健室って、
大ケガした人しか入れない場所ではありませんでしたよね。

「ちょっと気分悪い」
「少し休ませて」
「先生、ちょっと聞いてよ」
そんな人もいた。

だから、「働く保健室」です。

仕事帰りに、「今日こんなことがあってさ」
と寄ってもいい。

「別に用事ないけど」と挨拶だけしていってもいい。

ちょっと雑談して、「じゃ、帰ります」
でもいい。

そんな場所になれたらと思っています。

相談するほどじゃない。

そんなときこそ。

悩みの大きさを測ってから来なくて大丈夫です。

仕事でも、恋愛でも、人間関係でも、家族でも、将来でも。
「明日の服どうしよう」「今日めちゃくちゃ腹立った」、
「別に悩みないけど、ちょっと喋りたい」でも。

私は、話すことで少し外に出せるものがあると思っています。

そして、もし共感できたなら。

そこにちょっとだけ、共感バフも付けてお返しします。

相談するほどじゃない?
いいじゃないですか。
そのくらいで。

ここは病院の救急外来ではありません。

重症化するまで待つ必要はありません。

ふらっと来て。
ちょっと話して。
少し休んで。
また日常へ戻っていく。

そんな大人の保健室を目指しています。

ということで。

今日も入口は開いております。

おいでなさいませ!( `ー´)ノ

電話を待ち構える二人組.png

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