尽くすほど、愛されると思ってしまう心理。

尽くすほど、愛されると思ってしまう心理。

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コラム

前回のお話し✨




好きな人のためなら、何でもしてあげたい。
相手が喜んでくれるなら、自分の気持ちは後回しでいい。


嫌われたくなくて、相手の期待に応えようとしてしまう。
そして、気づいたら無理をしてしまっている。


本当は寂しいのに、平気なふりをする。
本当は会いたいのに、相手の都合を優先する。


気づけば自分ばかりが頑張っていませんか?


好きだから尽くしたい。
その気持ちは、決して悪いものではありません。

でも、もし心のどこかで、
「これだけしてあげれば、愛してもらえるはず」
そう思っているとしたら、少しだけ立ち止まってみてください。


今回は前回のお話の続き、尽くしてしまうことについてお話しします✨



◆頑張ることで、愛情を確かめようとする



心理学では、自分の価値を他人からの評価に強く結びつけてしまうことを、
随伴的自尊感情という概念で考えることがあります。


相手に喜んでもらえたときに自分の価値を感じたり、
相手の期待に応えられないと不安になったりする。

そのため、もっと尽くせば愛されるかもしれないと考えてしまう。

もちろん見捨てられ不安が強い方もいるかもしれません。

でも、頑張れば頑張るほど、いつの間にか恋愛が苦しくなることも。


相手に合わせることが当たり前になる。
何かをしてもらうより、自分がしてあげることばかりになる。


そして、相手から同じような愛情が返ってこないと、
私の頑張りが足りないのかな、と考えてしまう。

でも、愛情は努力の量だけで決まるものではありません。



◆尽くすことと、自分を犠牲にすることは違う



相手を大切にすることと、自分を後回しにし続けることは違います。

①相手のために何かをしてあげたいと思うこと。
②自分が無理をしなければ関係が続かないと思うこと。

この2つは、似ているようで違います。

①は、自分の気持ちから生まれる優しさ。
②は、失うことへの不安から生まれているのかも。

もちろん、恋愛ではお互いに譲り合うことも必要。

でも、いつも自分ばかりが我慢しているなら、
その関係を一度見つめ直すことも大切です。


愛されるために頑張り続けなければいけない関係が、
あなたにとって本当に心地いいものなのか考えてみてくださいね。



◆頑張りすぎてしまうときの対処法



① 何のために尽くしているのか考える

何かをしてあげたくなったとき、
「本当にしてあげたい?」
「そうしないと嫌われそうだから?」

どちらの気持ちもあっていいので、
まずは、自分の本音に気づくことから始めてみましょう。


② 自分の希望も、同じように大切にする


相手の希望を聞くだけではなく、自分の希望も伝えてみる。
疲れている日は無理をしない。

会いたいときは、会いたいと伝えてみる。
自分の気持ちを伝えることは、我儘ではありません。


③ 相手がしてくれることにも目を向ける


自分がどれだけ尽くしているかだけでなく、
相手も自分を大切にしようとしてくれているかを見てみましょう。

困ったときに気にかけてくれるか。
気持ちを伝えたときに、向き合ってくれるか。

いつも完璧である必要はありませんが、
一方だけが頑張るのではなく、お互いに関係を育てようとしているかどうかを意識してみてみてください。



◆何かをしてあげなくても、あなたには価値がある



好きな人の力になりたい。
喜ぶ顔が見たい。

その優しさは、これからも大切にしていいんです。

でも、その優しさを、自分を苦しめるものにしないでください。


相手の期待に応えられない日も。
何もしてあげられない日も。
自分のことを優先したい日も。

あなたの価値は変わりません✨

愛されるために、何かを与え続けないで大丈夫です。


恋愛は、相手に選んでもらうために頑張り続けることではありません。
自分も相手も大切にしながら、一緒に関係を育てていくこと。

誰かを大切にするように、自分のことも大切にしてください。
それができた時、素敵な関係を築いていけます。


頑張ることで愛されようとする恋愛から、
無理をしなくても愛情を感じられる恋愛になりますように。
そして少しずつ、自分の心にも優しくなれますように。


ご相談お待ちしてます♡


きこ


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