英語教室に通わせているのに なぜ話せないのか。

英語教室に通わせているのに なぜ話せないのか。

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英語教室に通わせているのに
なかなか話せるようにならない。

そう感じている保護者の方や先生は
多いのではないでしょうか。

私も長年英語を教えてきて
同じ疑問を持ち続けてきました。

正直に話します。
最初の私は無知でした。

子どもたちに英語をたくさん聞かせれば
話せるようになる。
そしてそれが子どもたちのためなんだと
そう信じていました。

2歳からプリスクールで始めた子に
幼稚園に入るまでの期間は
週16時間ほど英語を浴びせ続けました。
その後も継続して通ってくれていました。

でも小学校高学年になった時
思ったような結果は出ませんでした。

ある時、同じ市の保育園で
子どもたちが英語で会話しているという
話を聞きました。

なぜ自分のスクールとこんなに
差があるのだろうと考えました。

インターナショナルスクールと
自分のスクールの違いを
あらゆる角度から分析しました。

教え方?カリキュラム?先生の質?

違いました。

答えはシンプルでした。

圧倒的な時間の差でした。

インターナショナルスクールに通う子たちは
朝から夕方まで英語環境にいます。
週16時間では到底敵わない。

それと同時にセミリンガルという
概念を知りました。

インターナショナルスクールのように
英語を母語として育てるなら問題はない。

危険なのは
日本語も英語も中途半端に
両方を手に入れようとすること。

軸となる言語が定まらないまま
2つの言語を習得しようとすると
子どもの思考力の発達に
大きな負担がかかるとありました。

これを知った時
安堵よりも先に罪悪感が生まれました。

自分も無知なまま
子どもたちに
同じことをしていたかもしれない。

だからこそ
本当の目的を見直しました。

英語教育の本当の目的は
英語をネイティブのように
話せるようにすることではない。

英語というツールを使うことで
その子の可能性と世界を広げること。

それが目的のはずです。

だから今の私の教室では
まず日本語で思考を育てます。
言いたいことを作ってから英語にします。

英語より先に
その子の軸を作る。

実際に私のスクールの子どもたちは
ネイティブのような完璧な英語ではありません。

でも自分の意見を持ち
それをまとめ
英語というツールで表現できています。
普通に喋れています。

「楽しかった」しか言えなかった子が
自分の体験を理由とともに伝えられるようになる。

間違いに気づいて直せるようになる。

意見を持ち、質問し、考えを伝える。

その力が英語と一緒に育っています。

それが私の考える
本当の英語教育の結果です。

それが21年間で
たどり着いた答えです。

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