Contact Form 7で管理者宛メールだけ届かない原因7選

Contact Form 7で管理者宛メールだけ届かない原因7選

記事
IT・テクノロジー
こんにちは、Dr.WordPressです。

Contact Form 7でお問い合わせを送信すると、

「自動返信メールは届くのに、サイト管理者への通知メールだけ届かない」

ということがあります。

例えば、

「フォームの送信自体はできている」

「問い合わせした人には自動返信が届いている」

「でも管理者には何も届いていない」

といったケースです。

これは第28回の「自動返信メールだけ届かない」とは逆の症状です。

自動返信メールが届いている場合、Contact Form 7の送信処理自体は動いている可能性があるため、管理者宛メールの設定や受信環境を中心に確認すると原因を絞りやすくなります。

今回は、管理者宛メールだけ届かないときに確認したい7つの原因をご紹介します。

① メールの送信先が間違っている


まず確認したいのが、Contact Form 7の「メール」設定にある送信先です。

例えば、

・以前使用していたメールアドレスになっている

・入力ミスがある

・退職した担当者のアドレスが残っている

など、単純な設定ミスで届かなくなっていることがあります。

特にサイト制作後に担当者やメールアドレスを変更している場合は、一度確認してみましょう。

② WordPressの管理者メールと勘違いしている


Contact Form 7の送信先と、WordPress本体に登録されている管理者メールアドレスは別の設定です。

そのため、

「WordPressの管理者メールを変更したから、Contact Form 7の送信先も変わっているはず」

と思っていても、実際には以前のメールアドレスへ送信されている場合があります。

Contact Form 7の編集画面を開き、「メール」の送信先を直接確認してみましょう。

③ 迷惑メールに振り分けられている


Contact Form 7からメールは正常に送信されていても、管理者側で迷惑メールとして判定されている場合があります。

特に、

・突然届かなくなった

・一部のメールだけ届かない

・メールサービスを変更した

といった場合は確認したいポイントです。

受信トレイだけでなく、迷惑メールフォルダも確認してみましょう。

④ 送信元メールアドレスに問題がある


Contact Form 7では、送信元メールアドレスの設定も重要です。

サイトとは関係のないドメインのメールアドレスを送信元に設定していると、受信側から不正なメールと判断される場合があります。

基本的には、Webサイトと同じドメインのメールアドレスを送信元として使用する方法が一般的です。

「設定上は送信できているのに届かない」

という場合は、送信元も確認してみましょう。

⑤ 会社メール側の迷惑メール対策で拒否されている


意外と見落としやすいのが、受信側のメールサーバーです。

例えば、

「Gmailには届くのに会社のメールアドレスには届かない」

という場合があります。

この場合、Contact Form 7ではなく、会社メール側の迷惑メール対策やセキュリティ設定によって拒否されている可能性があります。

原因を切り分けるために、Gmailなど別のメールアドレスへ一時的に送信して確認する方法もあります。

⑥ SPFやDKIMなどのメール認証に問題がある


独自ドメインメールを使用している場合は、SPFやDKIMなどのメール認証も確認したいポイントです。

これらの設定に問題があると、送信したメールが受信側から信頼性の低いメールと判断される場合があります。

特に、

・メールサーバーを変更した

・Google Workspaceへ移行した

・DNS設定を変更した

といったあとから届かなくなった場合は確認してみましょう。

⑦ SMTP設定に問題がある


WordPressからのメール送信が安定しない場合、SMTPを利用することで改善するケースがあります。

すでにWP Mail SMTPなどを使用している場合は、

・SMTPサーバー

・認証情報

・送信元メールアドレス

・接続状態

などを確認してみましょう。

SMTPプラグインに送信テスト機能がある場合は、テストメールが正常に届くか確認するのも原因の切り分けに役立ちます。

自動返信メールが届くなら原因を絞りやすい

今回のポイントは、

「自動返信メールは正常に届いている」

ということです。

自動返信が届いているのであれば、Contact Form 7のフォーム送信そのものは動いている可能性があります。

そのため、まずは、

送信先 → 迷惑メール → 送信元 → 受信側

という順番で管理者メールに関係する部分を確認してみましょう。

また、別のメールアドレスには届くのであれば、管理者が使用しているメールサービス側に原因がある可能性も考えられます。

管理者宛メールが届かないときの確認順序


STEP 1

Contact Form 7の送信先を確認する

STEP 2

管理者側の迷惑メールフォルダを確認する

STEP 3

別のメールアドレスへ送信してみる

STEP 4

送信元メールアドレスを確認する

STEP 5

SPFやDKIMなどのメール認証を確認する

STEP 6

SMTP設定や送信テストを確認する

STEP 7

管理者側のメールサーバーを確認する

一度に設定を変更するのではなく、別のメールアドレスには届くのかを確認すると原因を切り分けやすくなります。

まとめ


Contact Form 7で管理者宛メールだけ届かない場合は、

① メールの送信先

② WordPress管理者メールとの違い

③ 迷惑メール

④ 送信元メールアドレス

⑤ 会社メールなど受信側の設定

⑥ SPFやDKIM

⑦ SMTP

などを確認してみましょう。

自動返信メールが届いている場合は、管理者宛メールの設定や受信環境を中心に確認すると原因を見つけやすくなります。

Contact Form 7が直らない場合はご相談ください

Contact Form 7は、フォーム本体だけでなく、メール設定・迷惑メール対策・WordPress・サーバー側などが原因になっている場合があります。

設定を確認しても原因が分からない場合は、現在の症状から問題箇所を切り分けます。

1件1,000円で、原因の特定から対処方法までご案内します。

「送信できない」「メールが届かない」「送信ボタンが反応しない」など、症状だけ分かっている状態でも大丈夫です。

購入前のメッセージ相談もOKです。


サービス数40万件のスキルマーケット、あなたにぴったりのサービスを探す