〜“波動が上がる時代”だからこそ勘違いしてはいけないこと〜
最近、
「地球の波動が上がっている」
「次元上昇が起きている」
「これからは覚醒の時代」
そんな言葉を、
本当にたくさん見かけるようになりました。
そして私は、
それ自体は決して間違っていないと思っています。
実際に、これからの時代は、
“みんな一緒”ではなく、
一人一人の個性や本質を大切にしていく時代へ、
確実に移り変わってきています。
自分を押し殺して合わせるのではなく、
「私はこれが好き」
「私はこう生きたい」
そんなふうに、
それぞれが自分を表現していく時代。
そして、
「あなたのそれ、素敵だね」
「私にはこんな個性があるよ」
と、
違いを認め合えるような、
調和の時代へ向かっている。
それは、
私も本当にそう感じています。
ただ、
今日はその中でも、
少しだけ厳しめのお話をしたいと思います。
それは、
“その流れを知っているだけでは、人生は変わらない”
ということです。
今、
素晴らしいスピリチュアルリーダーさんや、
サイキック能力が開いている方たちもたくさんいます。
私自身も、
参考にさせていただいている部分は沢山ありますし、
本当に素敵だなと思っています。
でも時々、
「その人のそばにいたら、なんとなく自分も変われそう」
「この人についていけば、自分も覚醒できそう」
そんな感覚になってしまっている方も、
実は少なくありません。
もちろん、
それ自体が全部間違いではないんです。
周波数というものは実際に存在しているので、
波動の高い人。
チャネリングができる人。
感覚が開いている人。
そういう人のそばにいると、
自分の感覚が開きやすくなる、
というのは確かにあります。
実際に、私のクライアントさんでも、
私と話していると、
いつもより感覚が鋭くなる。
チャネリングしやすくなる。
と言われることもあります。
だから、
高い周波数に触れること自体には、
意味があるんですね。
でも、
だからといって、
“そこにいれば自動的に変われる”
わけではないんです。
ここを、今日はすごく伝えたい。
どれだけ時代の流れを知っていても。
どれだけスピリチュアルの知識を持っていても。
どれだけ高次元の話を理解していても。
結局、
自分自身が現実を動かさない限り、
人生は変わりません。
以前からブログでも書いていますが、
私は、
サイキックな能力だけを追い求めても、
人は幸せにはなれないと思っています。
能力が開いたとしても、
現実が苦しいままだったら、
結局しんどいんです。
だから私は、
サイキックな能力というのは、
“現実をより自分らしく、
幸せに生きるためのもの”
だと思っています。
能力そのものがゴールではない。
現実を生きるためのサポートとして、
その力がある。
私はそう感じています。
だから、
「素晴らしい時代が来る」
「調和の時代になる」
という情報を聞いて、
“その時代が来れば、
なんとなく自分も幸せになれる”
と思ってしまうのは、少し違うんですね。
本当は嫌なのに我慢していること。
本当は変えたいと思っていること。
本当は苦しいのに見ないふりをしていること。
そこに、
ちゃんと自分で向き合っていかなければ、
時代が変わっても、
自分自身は変わりません。
少し辛口に聞こえるかもしれません。
でも、
これは私自身の経験でもあり、
これまで沢山のクライアントさんを見てきて、
本当に感じていることです。
どんな時代になったとしても。
どれだけ地球の波動が変わったとしても。
結局、
自分と向き合うのは自分自身です。
そして、
自分を幸せにしてあげられるのも、
本当に自分しかいない。
パートナーでもない。
誰かすごい人でもない。
だからこそ、
“自分を生きる”
ということを、
ちゃんと現実の中でやっていく。
そこからしか、
本当の意味での覚醒や、
本当の意味での調和は始まらないのではないかなと、
私は感じています。