焦り。

焦り。

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コラム
実は、焦りが一番怖いのは、

「行動しているから、仕事をしている気になる」

ところだと思っています。

予約が入らない。

売上が落ちている。

空き時間が増えている。

そんな状況になると、

「何かしなきゃ」

「とりあえずクーポンを変えよう」

「もっと投稿しよう」

「価格を下げたほうがいいかも」

と、何かを動かしたくなる。

焦っていると、とりあえず何かをしているだけで、

「前に進んでいる」

ような気持ちになってしまう。

でも、

手を動かしていることと、前に進んでいることは、同じではありません。

焦りのまま動くと、本当に必要なことから遠ざかってしまうこともある。

焦りって、

「何もできずに止まっている自分が嫌だ」

という気持ちから生まれることもあると思うんです。

だから、とりあえず何かをして、

「ちゃんと動いている」

と、自分を安心させようとする。

でも、それは時に、

「進んでいるように見えるだけの行動」

になってしまう。

だからこそ、焦っているときほど、一度立ち止まる。

「今、本当に必要なことは何なのか?」

「そもそも、なぜ予約が入っていないのか?」

「今変えるべきなのは、価格なのか、見せ方なのか、集客なのか。それとも、別のことなのか?」

そこを考える。

焦ったまま動き続けるより、一度立ち止まって原因を見直す。

そのほうが、結果的には早く前に進めることがあります。

そして、これはサロンだけの話ではないと思っています。

仕事でも、経営でも、何かがうまくいかなくなったときほど、

「何かしなきゃ」

という気持ちは強くなる。

でも、本当に必要なのは、

「何かをすること」ではなく、

「必要なことをすること」。

この2つは、似ているようで全然違う。

焦っているときほど、この違いを忘れないようにしたい。

これは誰かに言いたいというより、

自分自身にいちばん言いたいことです。
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